Mac mini 2012が突然起動しなくなったので、Appleに電話してみた

先日いつも通りにMac miniの電源を付けようとボタンを押したところ、、、え?何も画面出ないじゃん!

そこからはいくら待ってもウンともスンともせず、これはついに終わったかなと思いました。思えばこのMac miniは2012モデルでメモリが自分で増設出来る最後のモデルとなっていました。あれから6年弱、苦楽を共にしたMac mini…

と悲しみに暮れる前にやれることはやりましょう。その後なんとか私のMac miniを復旧させたので、復旧手順を書いていきます。

Appleでの相談手順を見たい方は、読み飛ばして下さい。

キッカケは?

死んでから思い起こせば、1週間ほどから少しMac OSの調子が悪いなと思って、一度念のためのPRAMリセットを掛けていました。その際は特に問題もなく、すんなり起動してくれて事なきを得ていましたのですが、今思えばこれが後に続く事件に繋がるとは…

症状は?

確認できた症状はとてもシンプルです。

  1. 電源ボタンを押す
  2. ジャーンと音が鳴る
  3. 耳を澄ますと何かハードが動いている音はする
  4. 画面を見ると「信号無し」と表示される
  5. それ以上何も起きない

念のため20分近くはそのまま放置してみたり、電源を強制シャットダウンして再起動をかけてみたりしたんですが、症状は変わらず黒い画面のまま何も起きませんでした。因みにジャーンの回数や鳴る鳴らないでも、故障の切り分けがここで出来るようです。

私の環境:
Mac mini (Late 2012)
macOS High Sierra 10.13.6

自分でやった復旧TRY

以前PRAMリセットをかけてみたりしたこともあるので、今回もそれで復旧できないかTRYしてみました。パソコンが使えないのでiPhoneで調べながらの作業でしたが。。。

PRAMリセット

PRAMリセットの手順を確認すると、電源を押してリンゴのマークが出る前にCommand + Option + R + Pを押せと書いてあるんですが、ここで悩んだのはうちのキーボードはApple Magic Keyboardなんですよ。これってBluetoothの接続になるから、果たしてFirmwareが起動する前に反応してくれるんだろうかと。このために今の時代に逆行するような有線のキーボードを買うのもなんだかなーと思っていたんですが。

試しに電源ボタンを押してからずっとボタンを押していたら、ジャーン、ジャーンと2回続いてなんだかPRAMリセットが起動してくれました。同じようにBluetoothキーボードで大丈夫かなと思っているみなさん、安心してください。使えますよ笑。つまりFirmwareを起動する前にちゃんとBluetoothを起動してくれているということですね。

しかし結果としてですが、、残念ながら起動しませんでした。

 

SMC (システム管理コントローラ) をリセット

次に試したのはSMCのリセット(電源ケーブルの差し直し)です。なぜこれをやるのかというと、どうやら電源が例え落ちていたともして、電源ケーブルが刺さってるだけでリセットされないハードウェアの領域がMac miniにはあるらしく、そのリセットをかける手段として電源ケーブルを一度外して15秒間待ってからもう一度差すという手順になります。

こうやってリセットをかけて後に、もう一度を電源を入れてみると、、少し進展がありました。電源を入れてから5分後すると、画面が出力されて、グレースクリーンの状態になりました。しかし残念ながらそれ以上よくなることはありませんでした…

セーフモードの起動

次に試したのは、セーフモードの起動です。セーフモードというのは、必要最低限の機能だけを起動してあげるモードで、接続機器や、動いているアプリなどで何かエラーを起こしている場合に有効な機能です。

起動方法は、「Mac を起動または再起動して、すぐに「shift」キーを押し、そのまま押し続ける」なんですが、私もこれでやりました。しかし、これでも状況は変わらず。

 

諦めてAppleで修理を検討するも・・

ここまで来て流石に敗色濃厚ムードの中、観念して修理費用をAppleのウェブサイトで調べていたらなんとAppleのサポートセンターに相談を受けられることを発見。

起きている問題を選択。この前にログインが求められるかもしれません。

ここで指定した日時に電話をかけるか、後日電話したいか選ぶことができますが、無償サポート期間外だと、「指定した日時に電話してほしい」は選べなかったので、「後日電話したい」をクリック。

 

Appleサポートに電話してみた

電話したのは丁度平日の昼間だったことも合ってかほとんど待たずに(数分程度)、担当者のお姉さんが出てくれました!(下の写真の女性はイメージです笑)

スポンサーリンク

現在の症状と私がやった手順を説明すると、先ずは、ジャーンという音が鳴っているかを確認され、その後セーフモードでの起動を試してみるように指示されました。しかしこれらは既にやっているぜと思いつつ、起動してみると、、

なんとグレーアウトだった画面から、言語選択の画面まで行くことが出来ました。私の押したタイミングが悪かったんでしょうかね。ともかく少しは画面が変わったのですが、やはりセーフモードでOS起動までは至らず、ここでも上手くいきませんでした。

 

PRAMリセット

次に実施したのは、再度PRAMリセット。しかしその前に既に実施してはいたと思いつつ、今度は長めにボタンを押し続け、ジャーン、ジャーン、ジャーンと3回音が鳴ったところを確認して、起動を待ったところ、なんと懐かしのリンゴマークがお目見え!!(ジャーンは3回が正解だったのか?)

ここで漸くOSが起動しました!

OSの再インストール

サポートのお姉さんが言うには、これでOSが起動はしているが、やはり挙動が不安定になっていることは確かで、もし可能であれば、OSのインターネットからの再インストールを推奨されました。因みにこれには2-3時間近くかかるとのこと。またOS再インストールと言ってもデータが消えるわけではなく、OS領域だけが上書きされるので、編集・使用しているファイルが消えるわけではないとのこと。

因みに私のMac OSのversionはmacOS HIgh Sierra (10.13.6)だったので、最新版のmacOS Mojave(10.14)上げるべきか確認しましたが、お姉さん曰くまだリリース直後なので、もう少し待った方が良いとのこと。OSが起動したとは言え、またこの状態が起きるとも限らず、かつMojavaにして更に不安定にもなっても困るのでも一先ず現行VersionのHigh Sierraの再インストールの手順を教えて頂きました。

OSの再インストール手順には、先ずOSの電源を落とし、、、、モードでの起動をする必要があります。この時点でまた死んでしまうのではと少し不安でしたが、無事起動。

そして、これからはOSイメージのダウンロード、インストールに2-3時間かかると言うことで、ここでサポートのお姉さんとの電話は終了。またダメだったら電話してくれと。

無事復旧

その後、大体2時間弱かかったところで無事OSが正常通り起動し、何はともあれ一安心することができました。因みに現在まで2週間ほど、利用していますが、あれから一度もOSが起動しなかったことはありません。OSの再インストールが効いたみたいですね。

 

ハードテスト

ここで一応OSは無事起動してはいるんですが、もしかするとハード的な故障もしくは不具合があるのではと思い、 Appleサポートのお姉さんにHardware Testの手順も案内してもらいました。

一応ここでHardware Testを実施出来ます。テストの所要時間に「3分またはそれ以上」と書いてあるんですが、結果から言うと私の場合30分〜1時間ぐらいかかりました笑

Testの結果ですが、私の環境の場合は、特にメモリなどに異常はないという結果でした。なんなんでしょうね。やはりいろんなアプリやらアップデートをしてきて、OSが何か不安定になってしまったということなのかなと思います。ともかく、その後、安定してMac miniが動いているように見えるので、今回はこれでよしとします。

まとめ

  • Appleさん、買ってから6年も経った製品をサポートしてくれるなんてですね。自己復旧出来ない、もしくはやり方がよくわからんって人はとりあえず電話して解決手順を聞いてみるっていうのはアリだと思います。
  • ただこの無償サポートの担当員分の金額が既にMacの金額に含まれていると思うと、複雑というか、その分もっと安くしてくれよと思う部分も笑
  • とりあえずはこのサポートは、Apple店舗に持ち込む前の手順として使ってみるのは良いと思いますので、Macで電源周りでお悩みの方は是非試してみてください。
    1. 自己復旧のTRY
    2. 電話で切り分けをお願いする
    3. Appleで修理をお願いする

 

スポンサーリンク

あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です