今回購入したのはAnkerの電源タップになります。
この商品は前々から気にはなっていたんですが、今回ついに手に入れたので、早速レビューしてみたいと思います。
この商品は高コスパでおしゃれなデバイスを販売する台湾のメーカーAnkerの製品なります。見た目もとてもよくApple製品でデスク周りをまとめている人にもぴったりですね。
では、早速詳しく紹介していきます。
最大30Wで充電できる「USB PD」対応の電源タップ
この電源タップのすごいところは、見た目と機能がしっかりと両立されているところです。
一見すると少し大きい?と思うかもしれませんが、最近のノートPCやAC電源部の大きさを考えるとこれぐらいにしておかないと、電源コネクタ同士が干渉するので、実はこれぐらいがちょうどいいサイズだったりします。
おしゃれでコンパクトな外観
電源ポートは4つで、USB Type Aが2つ、そしてType Cが1つですね。
iPhone 11以降の端末では基本的にUSB電源はType Cで統一されているので、これらが変換ケーブルなしで使用できるのはとても便利ですね。
さらにはUSBポートで最大30Wの出力になるので、急速充電にも使えます。
サイズはやはり少し大きいような気もしますが、これぐらいのサイズがギリギリ許容できるかなといった感じです。
因みに電源タップのサイズは約227 × 95 × 30mmで、重さは約643gになります。
サイズ感としては、若干大きい気もしますが、電源タップケースなどに格納してしまえばほとんどきになることはないですね。
USB電源が全てまとめられる
Anker PD 6の便利なところは、やはりUSBポートの充実かと思います。
2つのType Aポートだけでなく、1つのType Cポートも搭載しているので、最大3つまでUSB電源として使うことができます。
特に最近のデバイスはコンセントではなく、USB給電になるものが多いので、USB変換ポートを用意しなくて良いというのは本当に便利です。
ケーブルトレイでデスク周りの配線もスッキリ
6つのコンセントと3つのUSBの最大9つの電源供給ができて、このサイズ感であれば十分コンパクトと言って差し支えないのですが、やはり出来るだけ配線は隠したいですね。
そんなときはケーブルトレイをデスクの裏に取り付ければ、見た目もすっきりと電源タップを片付けることができますよ。
Anker PowerPort Strip PD 6のちょっと気になるところ
ただAnker PD 6を使ってみて少し気になるところもあったので、そこも書いておきます。
コンセントの差し込みがL字ではない
先ずはコンセントの形状です。
通常日本製のものだと、こういった電源タップのコンセントは壁に挿し易いようにL字になっていることが多いのですが、Anker PD 6の場合は直線になっています。
正直家具の裏壁に刺すときなどは、少し挿しづらいです。
そんなときは、L字変換コネクタなどを使えればもう少しスッキリと使用することができますね。
最大30W対応は3つのポートの合計値
少しだけ注意したいのは、USBポートの最大出力についてです。
「最大30W」と確かに書いてはいますが、正確にはこちらは3つのポートの合計値になります。
なので、USB Type Cを1つだけ使った場合には30Wの急速充電が可能ですが、3つポートを同時に使用した場合には30Wの出力は出せなくなるので注意しましょう。
少しサイズは大きめ
そして最後はやはりサイズ感ですね。
若干ですが、大きめではあります。デスクに直接置いた場合にはそれなりに存在感はします。
ただ見た目がかなりスッキリとした電源タップになるので、「Mac BookやiPad、iPhoneを同時に使いながら充電も」という方であれば、とても便利なデバイスになることだと思います。
まとめ
今回はAnker PowerPort Strip PD 6について紹介してみました。
- デスク周りの配線をまとめられる
- USB-Cポートをまとめられる
- L字コネクタではない
- 最大30Wはポートの合計
- 少しサイズが大きい
因みにもう少し小さめのでいいという方であれば、PD 3という一回り小さいモデルもあります。
コンセントは3つしかありませんが、USBポートの数はPD6と変わっていないので、USBをたくさん使うようなデスクでは、PD 3を使うというのもアリかと思います。
それでは皆さん、是非ご参考あれ。
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