今年もあっという間に半年過ぎてしまいましたね。
今年はGoogleのコアアップデートの連続で、個人ブログが狙い撃ちされたような感じが続いており、なかなかと記事が読まれることも少なくなっていますが、DIGI LINE的にはともかくガジェット好きとしてガジェットをどんどんと試していき、今までもそうでしたが、自分な好きなものを使って、好きなように記事を書いていこうかと思っています。
ということで、改めて今回は2024年の6ヶ月間でサイトの中でレビューしてきたものはもちろん、レビューはしてないけど、実は買ったもの、使ったもので本当に便利だと思ったガジェット、家電、デバイスのベストバイを発表していきたいと思います。
因みに今年はなんだか結構忙しかったみたいで、数えてみましたが今回は全エントリーとしては19デバイスということで、毎年なんだかんだ50ぐらい試していたことを考えると、例年よりも若干少なめではあるものの、こんなところかなという感じですね。
それでは、早速初めていきましょう!
8位|TP-Link Deco XE200|Wi-Fi 6E対応で6GHzバックホールメッシュ

先ずは8位から始めていきます。
TP-Linkから発売されたWi-Fi 6E対応のハイエンドメッシュWi-Fiになります。
今までの6E対応のルーターはちょこちょこ出ていましたが、ハイエンドモデルはこちらからが初めての機種になります。

そもそも6Eなんているの?とも思うかもしれませんが、個人的にはメッシュWi-Fiこそ6GHzで専用バックホールが生きるでしょと思っている部分もあります。
正直なところ前のモデルのWi-Fi 6もハイエンドメッシュとスピードが違うのかというなんとも言えない部分ではありますが、今後のスマホやパソコン側の6GHz対応を考えると持っていて損はないルーターです。

7位|UGREEN Nexode X 100W|コンパクトでハイパワーな充電器

次はUGREENから発売されているNexode Xシリーズの100Wモデルです。
充電器のメーカーはいくつか有名どころもある中、最近になっていろんなところで見かけるようになっているメーカーですね。
正直充電器といえば、Ankerが市場独占しているような状況で、他のメーカーの充電器がイマイチパッとしていない中、おしゃれで性能の良い充電器を出し続けているのが、UGREENです。

他社が出していない組み合わせの充電器も多く、今までのAnker一択だった充電器市場をいい意味で刺激してくれそうなデバイスだと思っています。

今はこの充電器が僕の1軍です。


6位|SwitchBot 水漏れセンサー|我が家の場合は大活躍。洗濯機の漏水検知に


そもそも水漏れセンサーなんているの?って思うかもしれませが、少なくとも我が家の場合はもうすでに活躍しています。
水漏れセンサーができることは、その名の通り、漏水検知になります。
ただ実は漏水というのは、家の中で起こりうる事故の中でもかなり大きなものになっており、万が一発生させてしまった場合には床から壁まで、さらには階下まで染み渡る最低最悪な事態にも繋がりかねません。
特に食洗機のパイプ、洗濯機などは水漏れの危険性がある部分の1つになっているので、新しい家だけでなく、古い家こそお守りがわりに1つ持っていても良いと思います。


因みに、水漏れ以外にも水位センサーとしても使用することができるので、爬虫類や水生植物を飼育しているような場合には水位検知をさせて、水の補給のタイミングを効率化させるなんてこともできそうですね。


5位|SwitchBot ロックPro A/Bバッテリー付き|電源冗長で締め出しリスクゼロへ


これは何度も他の記事でも書いているんですが、スマートホームの中で一番便利さを実感しやすいのが、スマートロックだと思っています。
SwitchBotはスマートロック市場の中では後発のデバイスを出してきていましたが、ロックProでついに業界最高性能のスマートロックを出してきましたね。
前のスマートロックとどっちが良いかと聞かれれば間違いなく、このロックProを推すと思います。


ただもちろん金額的に少々お高めであることは事実なので、なかなか踏み切れない人もいるかもしれませんが、指紋で解錠できるので、子供の鍵の持ち歩きをさせなくても良くなるというのも大きなメリットの1つです。


4位|Narwal Freo Ultra|スペックだけ見れば業界最強掃除機


Narwalから発売された最強スペックロボット掃除機、Freo X Ultraになります。
いわゆる水拭きも吸引もこれをこれを1つをできる系のハイエンドロボット掃除機ではあるんですが、その中でもFreo X Ultraはスペックが最強すぎます。
吸引力も8200Paと聞いたことないぐらい最強で、さらには独自の吸引ブラシを使うことで、髪の毛絡まりを0にするという特徴があります。


ロボット掃除機としては、今まではルンバというイメージでしたが、Narwal Freo X Ultraはちょっと頭1つ飛び抜けてる感じで、さらにハイエンドロボット掃除機の中ではコスパの良いロボット掃除機になっています。


3位|Dell 5K2K 曲面ワイドモニター U4021QW|リモートワークのお供に


いつもいつも買おうか悩んでいたんですが、今年はついに買ってしまいましたね。
Dellの5K2K 曲面ワイドモニターU4021QWになります。
このモニターのすごいところは、これだけワイドで大きいモニターになっているのにも関わらず、しっかりと5K2Kでの高画質を維持していることです。
また49インチの4K x 2モニターもあるにはあるんですが、あのモニターぐらいになると横が長すぎて、一目で確認できないレベルになってくるので、これぐらいのモニターサイズが最も仕事しやすいサイズだと個人的には感じています。


因みに現時点ではもう販売終了しているモデルになっており、最新モデルに関してはU4025QWになっています。
ただ基本的なスペックはそこまで変わっているわけではありません。


2位|みてね見守りGPS|子供が小学校に通い出したらともかく買っておけ


そして第二位は自分のデバイスではないんですが、みてねみまもりGPSになります。
うちの子供が小学校に通い出してから、やはり一人で出歩くことが増えてきたので、親の気持ちとしては不安ですよね。そういう意味でいくつかGPSトラッカーを探してみたんですが、正直どれもそんなに変わるわけではないので、みてねが突出して良いというわけではなく、単に我が家として「みてね」アプリを普段使っていたから、その延長線で使ってみているという感じです。
とはいえ、機能としては必要十分の性能を出してくれていますし、電気持ちもすこぶる良いです。3ヶ月ぐらいは充電なしで動いているような感じです。
みてねに限らず、子供の一人外出が始ったなら、ともかく何かGPSトラッカーを買っておいた方が安心ですよ。


1位|SwitchBot お掃除ロボット S10|水道管直結が最強


そして今回のDIGILINE的ベストバイデバイスは、SwitchBot お掃除ロボット S10になります。
正直このロボット掃除機は、スペックというよりもともかく、自動化という観点では他のロボット掃除機にはない水道管直結という給水・排水方法をサポートしているため、本当の意味でのスマートホームを実現できるというわけですね。
因みに我が家の場合は、洗濯機の上部バルブから分岐させて給水させて、そのまま洗濯槽の下の排水口から汚水を捨てるという構成で自動給排水を実現しています。


もう使って数ヶ月経っていますが、本当にこのロボット掃除機はやばいです。
ゴミを吸引するパワーは正直弱めではあるんですが、そのデメリットを大きく凌駕する自動給排水機能がやばすぎて、今では我が家の床掃除はこいつの役割になっています。


本当にちょっとした汚れであっても簡単にボタンひとつで本格的に水拭きしてくれますし、揚げ物料理後の汚れたキッチンは毎回こいつで掃除してもらっています。
水拭きができるロボット掃除機の中では比較的コスパが良いものになっているので、個人的には本当にお勧めしたいスマートデバイスの1台となっています。
間違いなく上半期ベストバイといえます。


まとめ
今回は19デバイス中の8デバイスを買ってよかったデバイスとして紹介させてもらいました。
もちろん、このほかにもたくさん良いデバイスがあるとは思いますが、それでもいろいろ精査した上でのデバイスになっているので、選んでいただければ間違いなく満足すること間違い無いデバイスです。
これから7月にプライムデーも始まりますが、是非これらのデバイスもチェックしてみてください!
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