Philips HueとIKEA TRÅDFRIを使って、お手軽に我が家をスマートホーム化。

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どうもTK(@simplewasbest)です。
今回は趣向を変えて別のネタを書いてみました。
実は前々から興味はあったのですが、費用面の敷居の高さから手を出していなかったのですが、各種機器を安くGETすることがわかり、今回チャレンジしてました。
そう。 今流行りのスマートホームです。
(え?流行ってない?笑)
スマートホームと言っても今回構築したのは、Hueブリッジを使った照明部分だけですけどね。本来のスマートホームと言えば、例えば家が人の在宅を感知して、照明を消したり、温度を感知してエアコンつけたり、掃除したりとかなんでしょうが、お金もかかるので先ずは手軽な部分から。

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先ずは準備

構築に使用した機器は以下になります。
・IKEA TRÅDFRI LED電球
・IKEA TRÅDFRI REMOTE Control
・Philips Hue Bridge
・Google Assistant 
そして以下が今回構築したスマートホームネットワークの全体概要図になります。
ポイントは Philips hueと今年の10月に日本に発売されたばかりのIKEAのTRÅDFRIの連携ってところですね。
Philips hueはもう有名なので、知ってるかもしれないんですが、スマート照明の先駆け(知ってる限り)的な感じで、スマホを使って電球を操作できるやつですね。
一方でもう1つはなんて読むかわからないやつ。IKEAのTRÅDFRI(トロードフリと読みます)というIKEAで発売されているスマート照明になります。
これの何が良いかって、何よりも安い。 Hueのバルブの場合、色が変えられるタイプのバルブは7200円/個、ホワイトグラデーションタイプで3,600円/個、更には物理スイッチも7,300円/個ぐらい掛かります。つまり1部屋スイッチ x 1 + ホワイトタイプ x 3 使ったとしたら、それだけ18,100円約2万ほどかかります。
これをIKEA TRÅDFRIで構築すると
調光キット(スイッチ x 1+ホワイトタイプ x 1) 3,000円、追加ホワイトタイプバルブ 2,500円/個なので、1部屋(スイッチ+照明3個)8,000円なので、ほぼ半分の金額で構築できます。
これは、TRÅDFRI使うっきゃないでしょ。
実はこれは数年前からIKEAの海外店(US/スウェーデンとか?)では販売されてたものなんですが、日本には技適等の関連で全然入ってこなかったものなんです。それが今年の10月に(満を持して)日本で発売されたものです。但し海外では、普通に販売されているTRÅDFRI Gatewayが今回まだ日本で販売されず、肝心のスマホを使っての照明操作が出来ないという残念なことに。
IKEAのお店の人に聞いたところでは、来年辺りにはアプリ操作が出来るようになる。(=つまりGatewayが出る?)そしてその際の電球バルブは、共通のものなので、そのまま今売っているものを使うことが出来るらしいです。
さて、ここで疑問があると思います。
あれ?上の構成図で繋いでるじゃん?そう。Philips hue bridgeとIKEA TRÅDFRIって繋げられるんですよ。何故なら使っている通信規格がお互い標準化されているZigbeeを使っているから。でもこのことは何故か公式WEBサイトには書いておらず、あくまでも繋げるらしいと真しやかに語られている…と思う(笑)
因みにIKEAのQAを覗いてみたら、以下のような記載があることに気づきました。

イケアのスマートライティング製品は、他のZigBee製品と互換性がありますか?
イケアのスマートライティング製品は、ZigBee Light Linkとして認定されており、ZigBee Allianceに準じて他の製品とも互換性があります。詳しくは、zigbee.orgをご覧ください。

なので、一応IKEAとしては、規格が同じであれば、繋がることが確認してるみたいですね。
では、大まかな構築手順は以下のような感じ。

Hue BridgeとTRÅDFRI電球を接続 → Hue BridgeとTRÅDFRI Remote Controlを接続 → TRÅDFRI電球とTRÅDFRI Remote Controlを接続 → Google AssistantとPhilips Hueを連携 

ただ繋ぎ方にはちょっと手順というか、コツが必要なので、以下でご紹介したいと思います。

TRÅDFRI LED電球とHue Bridgeの接続手順

 1. Hue bridgeの立ち上げ(電源、LAN、スマホ連携)
 2. スマホに以下どちらかをインストール
  他にも使えるアプリがあるかもしれないですが、とりあえず確認したのはこの二つ。
  使えるアプリというのは、要はZigbeeのtouch linkという機能が実装されているかどうか。
 3. TRÅDFRI電球とRemote controlの電源を入れる。
 4. TRÅDFRI 調光セットを購入した場合は、出荷時状態で同期済になっているので、先ずはこれを解除します。
 5. TRÅDFRI remoteのUnlink方法は以下どちらか。
  ・ LED電球を素早く6回ON/OFFを繰り返す
  ・ Remoteの裏蓋を開けた所にあるボタンを5秒以内に4回押す
  Remoteで操作出来なくなったらUnlink完了。出来なければ上を繰り返す。
            
 6. Hue bridgeと電源を入れたLed電球を5cm以内に近付けて、スマホのアプリでTouch linkをクリック
               
 7. 電球の光が揺らめくのを確認したら、電球がListen modeに入ったサインですので、アプリ内で急かさずバルブを探すボタンをクリック(iOSの場合は純正Hue appでもOK)
これで、Hue bridgeがTRÅDFRI電球のgatewayとして認識され、hue appから、バルブが確認できるはず
(出来なければ何か間違えてるので、手順6からやり直し)
以下、参考にしたYoutube手順。

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TRÅDFRI LED電球とTRÅDFRI Remote Controlの接続手順 (Hue + TRÅDFRIの場合)

ここからは、TRÅDFRI Remoteと電球との同期方法です。普通に繋げば良いじゃないかと思いきやですよ。これに私はハマりましたよね。
単純にこのままRemoteと電球を同期してしまうとなんとHue gatewayと電球の同期が外れてしまうことが高確率で多発します。実際私は何度もやり直してどうにもならず、youtubeを駆使して、これを発見。
因みに単純にTRÅDFRI同士を繋げるだけであれば、手順6から読んでください。
さて、早速手順です。
 0. 事前準備としてTRÅDFRI remoteを工場出荷状態に戻しておきます。これを忘れると以下の手順をいくらやっても上手くいきません。裏蓋のボタンを素早く4回クリックすると、表の一部が赤く点滅します。これでRESET完了です。
     
 1. 作業開始前に電球の電源をOFFにしておく。余計な電波同期干渉を防ぐためです。
 2. TRÅDFRI remoteとhue bridgeを5cm以内に近付けた状態で、TRÅDFRI remoteの裏のボタンを10秒押し続けます
 3. 10秒経つか経たないぐらいで、今度はスマホのアプリからTouch linkをクリック(というよりも連打)します
 4. Remoteとhue brodgeが同期を始めると、Remoteの表の一部が赤くぼんやりと光り始めます
 5. 暫くすると、赤い光が消えますので、消えたら同期完了です
  これで、漸くHue bridgeがTRÅDFRI remoteを認識した状態になります。
  ここからはTradfri remoteとTradfri Led電球を同期させる通常の手順です。
 6. LED電球の電源をONにし、TRÅDFRI電球とTRÅDFRI Remoteを5cm以内に近づけ、Remoteの裏側にある同期ボタンを10秒押し続けます
 7. 電球の光が揺らめき、その後一瞬暗くなって明るくなるような動作をしたら、同期完了です。これでHue AppからもTRÅDFRI Remoteからも操作ができるはずです
以下、参考にしたYoutube手順。

Google Home(Assistant)とHueの連携方法

漸くここまででTRÅDFRIとPhilips Hueが完全に連携した状態になりました。この状態でも十分スマートホームを感じることは出来、冒頭のPhilips hueの紹介動画のようなことをできちゃいます。
しかし!ここまで来たら音声でも操作したいじゃないか!今ほんとに流行りのGoogle Homeと!!
まー実際に使うのでAndroidにプリインストールされているGoogle Assistant何ですがね。でもGoogle Homeって実際は Google Assistant搭載のスマートスピーカーであって、あれ自体に何かインテリジェンスがあるわけじゃないんですよ。要は集音マイクとスピーカ+音センサがあって、それを内臓のGoogle Assistantアプリに送り込んでいるだけなので。つまりスマホのGoogle Assistantアプリを使っても、ほぼ同じことが実現できるんですよ。しかも無料で。
iOSの人も普通にGoogle assistantのアプリが無料でDLできるので、お試しあれ。
でもこの導入手順に関しては、特にコツも何もないので、詳しい手順は公式サイトをご参照あれ。
(多分Amazon Echoでも同じことは出来るはず…)

完成。そして実践。

さーこれで漸く完成ですよ!これで一体何ができるようになったのか?
スマホのアプリから以下のことができます。
・電気を点ける/消す
・色を変える(白色〜電球色)
・明るさを変える
・タイマーをセットして時間で上記を操作
そして、これらを電球毎に、かつ部屋ごとに操作することができるんです。因みにHueの7000円近くするカラーLED電球を使えば、色は赤とか青とか緑とか何にでも変えることができます。
そして更には、Google assitantを起動し、いざ例のアレを叫ぶのだ!
オーケー!グーグルッ!
ピコン・・・・・・・・・的な。(何か言えし笑)
正しい言い方は、「Ok, google〜〜」と〜〜部分にやりたいこと、つまりコマンドを入力してあげれば動作します。
色々試してみた結果、認識するコマンドこんな感じです。ちょっと魔法みたいで面白い。
  • 電気 or 照明をつけて or 消して
  • 電気 or 照明を白に変えて (色の部分は色々変更可能)
  • 明るさを20%にして (1%刻みで調整可能だが、違いを認識できないので10%刻みが効果的)
  • 明るさを少し暗く or 明るくして (ほんとに少し過ぎて体感できない)
こんな感じです。またアプリで部屋を作成して、部屋ごともしくは電球ごとに操作したい場合は、頭に部屋の名前もしくは電球の名前をつければOKです。
  • 寝室の照明を消して
  • ランプ5の照明をつけて
など
最後に色々遊んでいたら、GoogleとMy hueとの連携が全くできないアカウントがあったので、色々Philipsに問い合わせたんですが、ご丁寧に以下の通り教えていただきました。

Philips Hue お客様センターでございます。
この度はお手数をおかけしまして、誠に申し訳ございません。
お問い合わせいただきました件につきまして、下記の通りご案内
申し上げます。
頂戴しました情報から、ご利用いただいております制御器が、「hue-
ブリッジ Gen.1(丸形のブリッジ)」であることを確認いたしました。
一方、Google Homeに対応していおりますのが「hue-ブリッジ Gen.2
(正方形のブリッジ)」以降となりますので、お手元でのhueシステムとの
連動ができません。
誠に恐縮ですが、Google Homeとの連携を行う場合、新たに「hue-ブリッジ
Gen.2」をご導入いただけますようお願い申し上げます。

つまり基本的にはGoogle assistant/Homeとの連携はHue Bridge gen.2でやってくださいとのこと。(但し、何故か私の場合できてしまったんですが笑)

・現状でのGoogle Home動作について
これはご利用いただいているhueアプリに依存します。
もしGen2用のhueアプリをご利用の場合、Google Assistant (Google Homeを
操作するアプリケーション)から認識ができますので、一応の動作は可能です。
また実際の動作は下記の手順で操作されます。
1)Google Homeの音声入力
2)Google Assistantからクラウド上の音声認識要求
3)クラウドからブリッジへの制御信号伝達
4)ブリッジから各照明への制御信号の送付
5)ブリッジからクラウドに制御結果の通知
6)クラウドからGoogle Assistantへ制御結果への音声通知情報
7)Google Homeからの音声応答
この時、v1ブリッジでは3項の情報が
正常に認識されない可能性が予想されます。

ということらしいです。
またついでに今回のような白ランプの場合になんの色がGoogle Homeから指定できるのかも聞いてみた結果、これも以下の通り教えて頂きました。

・認識可能な色名称について
当社の日本語版色指定の仕様は添付ファイル通りとなります。
また、お尋ねいただきましたプリセット・シーンへの対応は、現時点では
操作いただけません。
また一方、色を識別します語彙につきましては、Googleアシスタント側でも
遂次改版が行われておりますので、全ては掌握できていないのが実情と
なります。

ご丁寧なご回答本当にありがとうございました。これでできることがクリアになりましたね。いくらGoogle Homeが便利でも昨今AIのブラックボックス化のように何をやっているのかがわからないと…
話が逸れましたね。Hueアプリで、白色調光電球の場合は、プリセットで”くつろぐ”、”読書をする”、”集中する”、”やる気をだす”の4つがあるんですが、これを今回貰った回答から
  • くつろぐ   → 青色
  • 読書をする  → 電球
  • 集中する   → 白色
  • やる気を出す → 該当なし
こんな感じです。
他にも以下も操作できることを確認しました。但し、昼光色/昼白色は白色を同じ、温白色は電球色よりも気持ち白めな感じです。
  • 温白色
  • 昼光色 →ほぼ白色と同じ
  • 昼白色 →ほぼ白色と同じ

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番外編

Googleのショートカット機能を使えば、例えばハリポタの魔法風に操作することも・・・笑
Ok, google. Lumos!!  (=照明をつけて)
Googleショートカットの作成手順
ハリー・ポッターシリーズの魔法一覧も以下に参考まで笑

 

最後に・・・

今回は結果やりたいことは全て出来たので、満足です!これで我が家もついにスマートホームと言っても過言ではないでしょうか笑
今の所は照明して操作できないのですが、そのうち色んな家電がスマートホームに対応していくんだろうなと期待しています。今の所スマートホーム対応の家電は、日本のメーカーからはほとんで出ていないのですが、海外のメーカーのものだともう既に結構出ています。ルンバも今月11月頃からGoogle home/Siri/Amazon Echoに対応するそうですし、個人的には来年2018年から、スマートホームが盛り上がっていくんだろうなと思っています。
そのうちうちの家も順次拡張していきたいと思っています。以下、予想図。。笑
ではでは〜

今回使用した機器一覧

 

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