2018年に読んだオススメの本

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時間のあるときにはなるべく本を読もうと思っているのですが、なかなか読めないんですよね。通勤の時間とか正直1時間近くあるんですが、そのとき読もうと思っていると、スマホゲームしちゃったり、資格の勉強が入ったりするとそっちに時間というか、活力を使ってしまうので、なかなか読めなかったりもします。

そんな中でもTKが今年に読んだの本の中で印象に残った本を3点紹介したいと思います。

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サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福

この本の作者はユヴァル・ノア・ハラリというイスラエル人の歴史学者であり、オックスフォード大学で中世史、軍事史を専攻して博士号を取得し、エルサレムのヘブライ大学歴史学部で終身雇用教授として歴史学を教えているかなりすごい方です。

この方の本は世界各国に翻訳されて、その各国で大ベストセラーとなっており、日本でも翻訳されたこのサピエンス全史は800万部の売り上げを出しました。Microsoftのビルゲイツ氏や、日本の実業家であるホリエモンからも絶賛されていることなどから既に有名な本ですね。また銃・病原菌・鉄 1万3000年にわたる人類史の謎 の作者としても有名なジャレド・ダイヤモンド氏からも推薦のコメントを貰うなど、歴史本としても評価も素晴らしいと思います。

肝心の中身ですが、ネタバレにならない程度に書きますと、銃・病原菌・鉄が地理学的な側面から、人類の歴史を考察しているの対して、このサピエンス全史というのは、サピエンスというように人類という種の側面から歴史を紐解いています。何故体の屈強なネアンデルタール人が、体の一回り小さいホモ・サピエンスに滅ぼされることになったのか。想像する虚構の力こそが世界を征服しえたなど、特に猿から人類へと進化し、そして数万年経つことで何故今のような資本主義の世界になったのかということが、筆者の観点で考察されています。

もし銃・病原菌・鉄 1万3000年にわたる人類史の謎 を読んだことのある方であるハマること間違いなしですので、必読の一冊です。

個人的に歴史本というジャンルはとても好きで、自己啓発本のようにnの少ない単なる個人的な主観で書いた経験ではなく、人類が何万年もかけることで到達した世界、そしてなぜそのような世界が生まれたのかというのを教えてくれる。人は未来を知ることはできないが、過去を知ることで未来がどのようになるのかを考えることができる。そういったものを教えてくれるのが、こういった歴史の本だと思っています。

このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

転職というとやはりなんとなく勇気のいるというか、少し背徳感のあることのように感じてしまうかもしれませんが、この本を読むと自分は一体だれのために働いて、どういう気持ちを持って今後働いて行けばいいのかを感じることができるかもしれない。そんな一冊です。

本の内容は、物語形式になっており、事業が上手くいってない会社で働く青野と、凄腕企業再生兼転職エージェントという肩書きをもつ黒岩。この二人の掛け合いで転職を考える場合の思考法。しかし転職を考える人だけでなく、今の働き方・仕事に何か悩みを持つ方にも、目から鱗が落ちるような、ハッとする言葉をかけてくれます。

日本の会社の悪いところは、「転職できない人間」に、その事実を40代後半まで伝えずに隠しておくことなんだよ

この言葉は、かなりガツンと来ましたね。うちの会社でも正直仕事のできない40代の社員なんてゴロゴロいます。実際がどうかはわかりませんが、会社はそんな社員たちを育てようともせず、またその事実をはっきり言わないまま、会社の業績が悪くなった時に、有無を言わさずにリストラにしていく。そんな光景がうちの会社でも起きているような気がしました。

上司を見て働くか、マーケットを見て働くか

仕事をする際に、その仕事は一体だれのためにやっているということをよく考えるべきだということです。上司のご機嫌だけをとるような働き方はその上司がいなくなった途端に価値が無くなります。仕事に取り掛かる前にその仕事が一体マーケットのためのどういう風に影響するのかを意識して働く人が、会社の中でも出世し、更には市場としても価値のある人間と言えるのでしょう。

MaaS モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ

この本は、今年個人的に一番ビビッと来たワードでした。MaaS (Mobility as a Service)というのは、最近ITの業界では流行りの言葉で、as a Service、つまりモノを所有することなく、サービスとして物事を使おうというものです。Software as a Serviceやら、PaaS/IaaSやら、最近ではA-Z aaSが存在するんじゃないかと皮肉る記事もあるぐらいですが、その中でMaaSとはモビリティつまり移動という概念自体をサービス化する試みです。

日本ではまさにこれから流行っていくモノだと思っていますが、MaaS先進国である北欧では既に市民の足として、日常利用されており、サービスの概要としては、月額費を払うことで市内の移動(電車・バス・タクシー・カーシェア・バイクシェアなど)が使い放題になります。クルマを所有する必要もありませんし、現在地から目的地までの検索はアプリで行い、そのアプリ上で予約、配車、決済まで全て行えるというものです。

世界ではMaaSというのは今1番のトレンドになっており、日本ではトヨタ自動車とソフトバンクがMonet Technologyという合弁会社を設立したり、小田急やJR東日本も2019年からMaaSを開始することを宣言しています。東京オリンピックを迎える2020年までに間違いなく日本にも普及が進むサービスです。時代の先取りとして是非一読しておくべき一冊でした。

MaaSに関してはもう少し詳しくまた別の記事で書いて行きたいと思います。

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