結構メンズの人で、アゴ髭を意識的に伸ばしているというか、残している人って結構いると思います。
僕自身も実はあごひげ残し派です。
これは見た目のためということももちろんあるんですが、ヒゲが濃いだとわかると思いますが、髭を剃ったら剃ったでヒゲが青くなるんですよね。
それがちょっと億劫というか、見た目も綺麗じゃないと思っていたので顎髭を残す派なんですが、髭をただ伸ばしておくと、やっぱり清潔感がなくなってくるので、ヒゲは定期的に長さを調整する必要があるんです。
これまでは、いわゆるバリカンのような形状でヒゲの長さを調整していたんですが、なかなか細かく長さを調整するにしては本体もデカいし、そもそもイマイチ長さがちゃんと揃っているのかわかりづらいという問題を感じていました。
今回、前々から少し気になっていたボディ&フェイスグルーマーというジャンルの髭剃り?を手に入れてみたので、こちらを紹介してみたいと思います。

ボディ&ファイスグルーマー|デザインカットに特化したトリマー
そもそもこれは髭剃りなのか、グルーマーなのかなんですが、これはあくまでも毛の長さを揃えるということに特化したグルーマーですね。
いわゆる一般的な髭剃りというのは、どれだけ髭をツルツルにすることに特化させていますが、これはいわゆるバリカンにも似ているのですが、バリカンのように髪の毛を切ることを想定していないものになります。

一方で、毛の長さを細かく調整するということに特化しているので、髭以外にもスネ毛や脇毛などのいわゆるムダ毛を処理しやすい形状になっています。
同封物に関しては、結構色々入っています。
本体と充電器、なぜかワイヤレス充電ドックもついています。
それとボディ&フェイス用アタッチメント4つ (1,2,3,5mm)と、ボディ用アタッチメント2つ (0,3mm)と、収納ケースもついています。

ただアタッチメントについては、正直全部は使いません。
自分が普段使う長さのアタッチメントを常時つけているか、外して使うかのどちらかかと思います。

本体の形状は、4Dカットという名前がついているのですが、4 Dimension(次元)ということだと思うのですが、いわゆる両サイドと前面で、毛を剃ることができ、それが軸部分が自由に動くという意味で4D と言っているみたいです。

前面部分を見ると、一般的な髭剃りのようになっているように見えるので、うまく押し当てながら使えば、髭剃り風にも使えそうです。

またもう一つの特徴としては、このコンパクなヘッドですね。
一般的なバリカンだと、この倍のサイズはありますが、このグルーマーの場合はT字髭剃りと同じとは言いませんが、ほぼ似たようなサイズ感で使用できます。
因みに以前脱毛をしていた時期があったのですが、その時に少々面倒だったのが、都度全身のムダ毛を剃るという作業がありました。

これが実は面倒で、バリカンじゃ剃りづらいし、そもそも危ないし、脇のような狭い部分では使えませんでした。
しかしこれだけヘッドが小さいと、本当に顔も含めて全身の毛を刈れそうです。
ヒゲの長さを調整してみる
それでは、早速あごひげの調整に使ってみました。
髭を剃る前の状態です。結構伸ばしてしまったので長さは1cm以上はある感じです。
アタッチメントをつけて、いざ剃っていきます。

先ずは5mmのアタッチメントつけて剃った後になります。
これぐらいでもちょうど良さそうですね。

アタッチメント3mmで、さらに剃り直してみました。
顎下も含めてしっかりと毛の長さを調整できたんじゃないかと思います。

気になったところ
切れ味を求めるようなものではない
これは形状的にどうしようもないんですが、1回のストロークでヒゲが全部剃れます!という類の製品ではありません。
4Dカットという形状のため、色々な面で剃れるようにはなっているんですが、何回か往復させることで、髭をくまなく剃れるかなという感じです。
切れ味を求めるような使い方、例えば髪の毛自体を坊主にするようなカットに使うようなグルーマーではないことは注意が必要です。
まとめ
今回は、ボディ&フェイスグルーマーPRO X XT 5300についてレビューしてみました。

使ってみた感じ、ほぼ満足しています。
特に気に入っているのところとしては、コンパクトなヘッドですね。
髭剃りというよりも、髭のデザインカットに特に優れたグルーマーになっていると思います。さらにこれ1台ですね毛や脇毛のようなムダ毛も剃れる機器になっていると思えば、値段も含めてちょうど良いデバイスだと思っています。
本当に文字通り、これ1台で全身剃れる、そんなデバイスになっているかと思います。
コメント