セゾンの携行品保険に申し込みたいけど、どのセゾンカードにすればいいのかよくわかないという人向けにオススメのセゾンカードを紹介してみたいと思います。
セゾンの携行品保険とは?
当サイトでも度々紹介しているセゾンの携行品については、以下の記事でも詳しく説明しています。
https://simple-was-best.com/saison-hoken/
個人的にはスマホやパソコンなどのモバイルガジェットを保証してくれる携行品保険の中でも、一番コスパの良い保険だと思っています。
セゾンカードのメリット
セゾンカードは優秀な少額保険が申し込めるカードですが、クレジットカード単体で考えても他のクレジットカードと比べて、色々なメリットのあるカードです。
ここではそんなセゾンカード自体のメリットについていくつかピックアップしていきたいと思います。
永久不滅ポイント
先ずはセゾンといえば、「永久不滅ポイント」が有名ですよね。
基本のポイント還元率は0.5%(1,000円につき1ポイント、1ポイント = 最大5円相当※)なので、他のクレジットカードと比べて正直還元率はあまり高くはありません。
但し、その代わりセゾンポイントモール経由で買い物をすれば、最大30倍もポイントも貯めることもできますし、さらにはそのポイントの有効期限がないというのが、やはり大きな魅力かと思います。
因みにセゾンポイントモールでは、Amazonや楽天市場、さらにはApple製品の購入もポイントアップ対象になるので、普段ネットショッピングするような人であれば、確実にお得に買い物ができると思います。
西友、リヴィン、サニーでの買い物が5%OFF
もう一つの特徴は、「西友、リヴィン、サニー」での買い物でセゾンカードで支払えば5%オフになります。
いつでも5%オフというわけではないですが、「セゾン感謝デー」という月3回程度(店舗によって曜日は異なる)実施されているキャンペーンになります。
良い点としては、ポイント5倍というわけではなく、ともかく支払い金額が5%オフになるというめちゃくちゃお得な支払い方法になります。
「西友、リヴィン、サニー」で普段、食料品などを購入しているような人であれば、必ずセゾンカードは持っておきましょう。
Super Value Plusに加入できる
セゾンカードでは、携行品保険以外にも、様々な少額保険に加入することができます。
例えば「ご迷惑安心プラン」では、家族でよく自転車を乗るような人であれば、子供が乗った自転車が他人を怪我させてしまったり、ものを壊したりしてしまった際の賠償金を保証してもらうことができます。
それ以外にもケガの保険や、女性に特化させた保険などがあり、それらに加入するためにはセゾンカードの保有しておく必要があります。
セゾンの携行品保険に申し込めるオススメのセゾンカード
セゾンの携行品保険に申し込むためには、セゾンカードが必要になりますが、基本的にはセゾンブランドのクレジットカードであれば、どれでも申し込むことができます。
※一部のカードは対象外です。(UCカードなど)
セゾン・インターナショナルカード
先ずはともかく携行品保険専用としてセゾンカードが欲しいという人にオススメなのは、オーソドックスな基本のセゾンカードになります。
こちらは年会費が無料ですので、クレジットカード自体の支払いとして使用しなくても、年会費は一切かからないので、純粋に携行品保険だけを契約したいという人はオススメのセゾンカードになります。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカード
せっかくクレジットカードを作るのだから、還元率を拘りたいという方であれば、「セゾンパールカード」がオススメです。
※このカードは日経トレンディが選ぶ2021年の「クレジットカード最強の2枚」としても紹介されたカードです。
QUICPayでの支払いで3%還元!
1番の特徴はQUICPayでの支払いであれば、永久不滅ポイントが2%相当(ポイント4倍)貯めることができます。
QUICPay(クイックペイ)加盟店で、「Apple Pay」「 Google Pay 」「セゾンQUICPay」のいずれかを使ってお買物をすると、ご利用合計金額(税込)の2%相当(永久不滅ポイント4倍)を還元。
2%還元というと、文句なしにぶっちぎりの最強クラスの還元率ですし、QUICPayであれば、「Apple Pay」や「Google Pay」で支払いができるようなところではどこでも使うことができるので、うまく使えばポイントがザクザク溜まりますね。
但し、注意としては1回あたりの利用上限金額が決まっており、最大2万円までしかポイントは付与されません。それでも2万円の2%ですから、400円相当のポイントが貯まると考えればとても効率の良いカードです。
因みに年会費は1,100円となっていますが、1年の間に1度でも使用すれば翌年の年会費は無料になるので、実質「年会費無料」といえます。
ゴールドカードセゾン
そして最後は「ゴールドカードセゾン」になります。
初年度年会費無料でゴールドカードが持てる
特徴としてはやはりゴールドカードが初年度無料で持てますでの、高ステータスなクレジットカードを持ってみたいという人であれば、初年度限定だけでも申し込む価値はあるかと思います。
因みに翌年度以降の年会費は11,000円(税込)になります。
いづれにしても初年度だけは無料になるので、1年間使ってみて使い勝手を確認した後に、年会費無料のカードに変えるというやり方もありかと思います。
セゾンのふるさと納税をゴールドカードセゾン支払いで5%還元!
意外とこれが一番地味にお得なんじゃないかと思っていますが、「セゾンのふるさと納税」サイトにて、セゾンカードで支払うことでなんと最大10%還元されるという付加サービスがあります。
カードの種類によって還元率は異なってくるのですが、今回紹介しているゴールドカードセゾンであれば、ふるさと納税の支払いで最大5%還元になります。
ふるさと納税の制度はそもそも、実質的に自己負担2,000円だけで支払った税金を取り戻せるという鬼のような制度なんですが、年収がある程度ある方であれば年間10万円程度は納税できるはずです。
これが5%還元ということになると、なんと5,000ポイントがさらに還元されるという使わないともったいないと思えるカードになります。
ロフト/パルコ/無印良品での買い物で常にポイント2倍
またロフト/パルコ/無印良品などでの買い物時の永久不滅ポイントがいつでも通常時の2倍(1%相当)ですので、普段生活雑貨やファッションをこういった店舗で購入している人であればお得に買い物をすることができます。
ゴールドカードならではの充実の保障サービス
またゴールドカードらしい充実の海外・国内の旅行傷害保険や、ショッピングプロテクション保険などがあるのも魅力の一つです。
海外・国内旅行障害保険であれば、最高3000万までの保証が標準付帯します。
旅行時に慌てて空港で保険に入るような人もいますが、ゴールドカードに入っていれば、旅行保険を個別に契約する必要はありません。
よく旅行するような人であれば、ゴールドカードの年会費分で旅行保険分が丸々浮くことになりますね。
またショッピングプロテクションに関しても、セゾンゴールドカードで購入した物品の購入日から90日以内の偶発的な事故による損害を最大300万円まで保証してくれます。
高額な買い物をするときにこそ、ゴールドカードで支払っておきたいですね。
アメリカンエキスプレスのゴールドカードが+月額2,200円で申し込める!
さらには他にはないゴールドカードセゾンの特徴としては、ツインゴールドカードと言って、月額2,200円を追加で支払うことで、なんと「セゾンゴールド・アソシエ・アメリカン・エキスプレス」を申し込むことができます。
AMEXブランドのゴールドカードは通常年会費数万円することが普通なのに、ツインカードとして申し込めば月額13,200円でアメックスゴールドカードを持つことができます。
AMEXカードになるので、空港ラウンジが使用できたり、国内どこでも常にポイント1.5倍、海外でも買い物も2倍と永久不滅ポイントの溜めやすさが全く違います。
ゴールドカードセゾン単体では、基本のポイント還元率が低いことや、空港ラウンジが使えないことがデメリットとして挙げられますが、セゾンゴールドアソシエAMEXを同時に使うことで、これらのデメリットを全てカバーできます。
- 永久不滅ポイントが国内で1.5倍(0.75%)、海外で2倍(1%)貯まる
- 海外・国内空港ラウンジが使用できる
オススメのセゾンカードの比較
今回紹介した3つのオススメのセゾンカードを一覧にまとめました。
ゴールドカードセゾンを利用する場合には、是非アソシエを同時に利用することで、価値が最大化することができますよ。
まとめ
今回はセゾンの携行品保険に申し込むに当たって、オススメのセゾンカードについて紹介してきました。
個人的には最初は初年度無料のゴールドカードセゾンを申し込んでおいて、1年後に利用状況を考えてカードを変えてみるなんて使い方もありうるのでじゃないかと思っています。
それでは皆さん、是非参考にしてみてください。
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