この記事では狭い自宅スペースでもおしゃれでコンパクトに使えるデスクライトを紹介します。
そろそろテレワークにも慣れてきたけど、やっぱりちょっと手元が暗いよー。でも机もそんなに広くないし、何か良いデスクライトがないのかな?
我が家でも基本的に毎日テレワークなので、自宅のデスクでずっと作業しているわけなんですが、やっぱり照明が少し暗いんですよね。
とは言っても、そんなに自宅の机も広いわけじゃないので、やはりオシャレxコンパクトなデスクライトを使いたいわけです。
今回はそんな同じようにデスクライトの悩みを持つ方向けにデスクライトの選び方を解説したいと思います。
デスクサイドで取り付けられるクランプタイプ
先ずは省スペースなデスクライトで最初に思い浮かぶのが、「クランプ式」のデスクライトですね。
デスク自体が小さいと、デスクライトの土台部分でかなりのスペースを取られてしまうんですよ。
その点「クランプ式」であれば、土台部分はデスクの端に隠れるので、とてもすっきりとした見た目になります。
但し、デスク自体に一定の厚みが必要だったり、そもそもクランプが取り付けられる形のデスクじゃないといけないので、設置の際にはデスク形状にも注意する必要があります。
さらには一度取り付けてしまうと、外すのが少々面倒なので、使用場所をコロコロ変えたいという人には向きません。
コードレスタイプのデスクライトなら持ち運びも便利
作業場所をコロコロ変える人、もしくは本を読むときだけ使いたいと言った人には持ち運びのできるタイプのデスクライトもオススメです。
ライト自体にバッテリーが内蔵されているので、電池もしくはUSB充電をすることで、使いたいときだけ使用することができます。
普段はデスクに置いておかないで、サイドテーブルなどに収納しておけば、見た目もすっきりと使えますね。
照明の明るさは電源タイプものよりはやはり少し弱目になります。
棚が近くにあればクリップライトも取り付け可能
クリップタイプのデスクライトは、取り付け場所が自由自在というメリットがあります。
クリップタイプは通常はベッドのヘッドボードがあるような場所に使うのが一般的ですが、デスクの周りに棚などの背の高い家具がある場合はそこにクリップをつけて使うことができますね。
使い方はどちらかというとスポットライトに近いですが、手元だけを照らせれば十分という方には、これで十分だと思います。
省スペースで選ぶならモニターライトもオススメ
仕事でディスプレイモニターを使っている人であれば、モニターライトもオススメです。
モニターライトの良いところはなんと言っても設置場所の少なさです。
ディスプレイの上部に載せるように設置するので、デスクスペースという意味では全く邪魔になりません。また幅広のライトなので、手元だけでなく机全体を照らしてくれるというのはとても便利です。
電源もUSB給電するタイプが多いので、モニター背面にUSBポートがある場合には見た目にもすっきりします。
各メーカーおすすめのデスクライト
ここからは各メーカーで取り扱っているデスクライトをいくつかピックアップしていきたいと思います。
ニトリのデスクライト
ニトリのデスクライトは、値段の安さとシンプルさが特徴です。
VARIEでは土台もあり、サイズが大きくて邪魔じゃないかと思うんですが、土台部分にはスマホを載せてUSB給電できるようになっており、電源ポート数の確保が難しいデスクでは意外と便利なところだったりします。
さらに先端のライト部分が270度回るので、テレビ会議などでは「女優ライト」として使ったりすることもできます。
ND-10ANはクランプ式のデスクライトになります。
余計な機能を削ぎ落として、ただシンプルにデスクライトを使いたいという方にはオススメの商品です。机が一切狭くなることもないですし、それでいて明るさ調整や、外の明るさに応じてライトの明るさを調節できるなど、シンプルで高機能なデスクライトです。
これだけの機能がついているのにも関わらず、値段もお手頃なのは、やはり「ニトリ」のすごいところですね。
無印良品のデスクライト
無印良品のデスクライトはどれもシンプルでオシャレなものが多いですよね。
その中でも面白い使い方ができるのが、「手元をてらすリビングライト」で、持ち運びのできるデスクライトになります。
通常デスクライトといえば、デスクに取り付けておくことが必要ですが、このデスクライトは充電台と、照明部分を分離されることで、作業場所をコロコロ変えるような人にはとても便利なライトになります。
仕事の時にはワークデスクで使用して、ちょっと本を読みたい時にはリビングテーブルに持っていって手元を照らすといった使い方で、無印良品らしいユーザーの行動をよく考えた商品ですね。
IKEAのデスクライト
IKEAのデスクライトは、値段の安さと北欧デザインが特徴的です。
サイズは欧米サイズの大型のものが多いですが、TERTIAL(テルティアル)は見た目もスチームパンクな感じで、デスクに設置すればこの照明だけで雰囲気も作れそうですね。
さらに驚くべきなのはその値段の安さで、IKEA店舗で購入すればなんと2,000円以下で手に入れられちゃいます。
NAVLINGE(ネーヴリンゲ)はクリップ型のデスクライトになります。
使い方はベッドのヘッドボードに取り付けたり、棚に取り付けたりと自由な場所に取り付けることが可能です。
デスクが窓際に配置している場合には、カーテンレール部分に取り付ければ、自然な角度から照明を当てることもできるので、コンパクトかつ設置場所に困らないという点では便利ですね。
バルミューダのデスクライト
BALMUDA The Lightは高級家電を販売しているバルミューダのデスクライトになります。
一見すると、これってオシャレなのかなとも思ってしまうのですが、このバルミューダのポイントは「目に優しい光」「集中できる光」というところです。
他のデスクライトでも見た目がオシャレとか、色温度が変えられるとか色々ギミックの入ったライトはたくさんあるんですが、このバルミューダほど「集中するのに良い光」に拘った商品はありません。
「一度使ってしまうと、他のデスクライトには戻れない」
そんな魔性のデスクライトです。
ダイソンのデスクライト
羽のない扇風機で有名なダイソンが出すデスクライト「Dyson Lightcycle Morph」
このデスクライトの1番の特徴は、この一つのライトで「タスクライト/インダイレクトライト/スポットライト/アンビエントライト」といった4つの使い方ができてしまうということです。
特にアンビエントライトはライト部分を折りたたむことで、本体の胴部分が光り、雰囲気のあるフロア照明としても使えます。
さらにスマホのDyson Linkアプリからも照明を操作でき、作業内容や年齢、気分、就寝時間によってい光を細かく調整することもできます。
まさにスタイリッシュで高機能なデスクライトですね。
BenQ ScreenBarモニターライト
ScreenBarはBenQの販売するモニターライトです。
モニターライトとは、いわゆるデスクライトの一種なんですが、設置場所が少し変わっており、モニターディスプレイの上部に置くような形で取り付けます。
電源はUSB給電タイプになっているので、モニター背面にUSBポートが内蔵されているモデルであれば、ケーブル類を背面にまとめられるので、見た目にもすっきりします。
因みに必要な照度というのはどんな作業をするかによって違っていて、食事の時で約300ルクス、勉強や読書の時は500ルクス以上、編み物の時は1000ルクスくらいと、「適切な明るさ」はそれぞれ異なってきます。
BenQスクリーンバーでは本体内部にアンビエント照明センサーが内蔵されているので、周囲の明るさを検知して、どれくらいの明るさが適切かを自動で調節し、常に手元が500ルクスになるように照らしてくれます。
まさに省スペースで、目に優しく高機能なテレワークに最適なデスクライトと言って良いですね。
https://simple-was-best.com/benq-screenbar-review/
デスクランプ「on」なら目に優しく除菌もできるらしい
その他にもクラウドファンディングで売られているデスクランプ「on」もなかなか気になる機能が搭載されています。
形状は一つ前に紹介したモニターライトなんですが、なんとこのモニターライト、除菌までしてくれるんです。使用者が席を立ったことを検知して、自動でUVによる除菌を開始します。まさにこのコロナ禍の時代にピッタリな機能かもしれませんね。
https://simple-was-best.com/smart-desklamp-on/
まとめ
以下に今回紹介したデスクライトをまとめました。
VARIE | ND-10AN | 手元を照らす リビングライト | TETIAL | ネーヴリンゲ | The Light | Lightcycle Morph | ScreenBar | 「on」 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ブランド | ニトリ | ニトリ | 無印良品 | IKEA | IKEA | バルミューダ | ダイソン | BenQ | Makuake |
タイプ | 一般 | クランプ | ポータブル | クランプ | クリップ | 一般 | 一般 (多機能) | モニターライト | モニターライト |
備考 | スマホ充電 | 省スペース | 持ち運びのできるライト | スチームパンク | どこでも取り付け | 光にこだわるなら | 4つのモード | 自動調光 | 除菌機能 |
今回はテレワークに最適なデスクライトの選び方とオススメのデスクライトを紹介してきました。
パソコンだけを使っている人もモニター自身が明るいから大丈夫なんて思っていると、暗い中で明るいモニターをみるわけなので、自分が思っている以上に目に負担になっているんですよね。
とは言え、オフィスでもない自宅だとデスクのスペースに限界があるので、出来るだけコンパクトなものを選びたいところです。
では、みなさん是非参考にしてみてください。
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