スマートホームデバイスメーカーのSwitchBotは、以前まで販売されていたHub2の後継として、最新のMatter対応スマートハブ「SwitchBot Hub 3」の発売を3月末に計画しているとのことです。
「SwitchBot ハブ3」は、現行モデル「ハブ2」と同様にディスプレイを搭載していますが、新たに物理的なコントロールノブを備えているとされています。このノブにより、スマートサーモスタットの温度調整や、Apple TVやSpotifyなどのストリーミングプラットフォームの音量調整が可能になるとのことです。
さらに、ディスプレイは動きを検知すると点灯し、室内の温度や湿度、天気予報、ドアロックのリアルタイムステータスを表示する機能を持つと報じられています。
また、Bluetooth接続のSwitchBotデバイスをMatter経由で主要なスマートホームプラットフォームと連携させることが可能になるとも伝えられています。
一方で、国内のAmazon.co.jpにおいても「SwitchBot ハブ3」の商品ページが一時的に掲載されたものの、現在は在庫切れとなっており、価格や発売時期についての詳細は不明です。

今までのSwitchBotのデバイスは、ほぼホワイト一択だったのですが、最近は性能だけでなく、見た目の進化、インテリアとしての改善が目立ちますね。
今回のHub 3に関しても、今までの単なる赤外線リモコン→温湿度モニターからさら進化した、スマートホームリモコンのような位置付けを狙っているのかもしれませんね。

発売が楽しみなデバイスですね!
SwitchBotからの公式な発表はまだなく、これらの情報はあくまで噂やリークに基づくものです。
正式な情報が待たれるところです。
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