この記事はセゾンカードのお買い物安心プランをスマホ保険として利用する方法を紹介しています。
iPhoneを買う人の多くが、端末購入時に一緒にAppleCare+をつけているんじゃないでしょうか?
でも正直AppleCare+ってすごく高いんですよね。
本体価格 | AppleCare+ (24ヶ月) | 1ヶ月当たりの負担 | |
---|---|---|---|
iPhone 16 | 124,800 円 | 23,800 円 | 約 991 円 |
iPhone 16 Plus | 139,800 円 | 28,800 円 | 1,200 円 |
iPhone 16 Pro | 159,800 円 | 31,800 円 | 1,325 円 |
iPhone 16 Pro Max | 189,800 円 | 31,800 円 | 1,325 円 |
もちろんAppleCare+の良いところもたくさんあるんですが、出来るだけ安く保険料を抑えたいと思いませんか?
今回は僕がオススメする携行品保険を使ってスマートフォンの保証をカバーする方法のなかで、一番手軽に始められる「セゾンカードのスマホ補償付きお買い物安心プラン[Y]」を使った方法を解説していきます。
2024年現在、一番オススメなスマホ保険です!
月300円でカバーされる携行品保険
先ずは「セゾンカード スマホ補償付きお買い物安心プラン[Y]」とは、クレジットカードであるセゾンカードに特約として追加で加入できるショッピングプロテクション保険になります。
お買い物安心プランと似たような保険には、暮らし・持ち物安心プラン[B]とお買い物安心プラン[Y]の2つがあるんですが、今回オススメするのはお買い物安心プラン[Y]の方なのでお間違えなく。
基本コースと充実コースの違いは、携行品の保証があるかどうかになります。
暮らし・持ち物安心プランの方は、どちらかという個人賠償保険向けの特約となっており、自転車事故や誤って他人のものを壊してしまったなどの損害を補填するのがメインで、携行品保険もついているという感じです。
但し、暮らし・持ち物安心プランの携行品補償にはノートパソコンやスマホなどは対象から除くというが重要事項説明では記載されているので、スマホ補償としては使用できません。
サービス名 | 故障 | 水没 | 盗難 | 紛失 | 破損 (画面割れ) | バッテリー 交換 | |
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セゾンカード | Super Value Plus お買い物安心プラン [Y] | ❌ | ✔️ | ✔️ | ❌ | ✔️ | ❌ |
つまり携行品保険とは、読み替えれば外出中などに持ち歩いていたモノに損害が発生した場合に、その修理額を補償してくれるというものなので、これをスマホなどのモバイルデバイスにも適用することができれば、スマホ保険としての保証にできるわけです。
さらにこの補償対象は、必ずしもセゾンカードで購入したものに限らないわけです。
この携行品保険のすごいところは、保険対象は全てのモノになっているので、どれだけたくさんのデバイスを持っていたとしても、保険金額は変わらないということなんです!!
なので今回のセゾンカードお買い物安心プラン[Y]の場合、セゾンカード自体も年会費無料のクレジットカードになるので、本当に月額300円でこの携行品保険がつけられるという、破格の安さのスマホ保険なんです!
携行品としてスマホ・パソコン・タブレット・カメラが保証される
さて、ここで気になるのは”携行品”というものがなんなのかになります。
というのも携行品として補償される機器は実は保険会社によって異なります。スマホやパソコン、カメラのような高額なモバイルデバイスは年々保険対象から外されるなどサービス改悪が続いています。
そんな中、セゾンカードお買い物安心プラン[Y]では、まだスマホが保険対象の機器として残っています。(お買い物安心プラン充実コース約款→こちら)
- 船舶、航空機、自動車、原動機付自転車、雪上オートバイ、ゴーカート、自転車、ハンググライダー、サーフボード、ラジオコントロール模型その他これらに準ずるものおよびこれらの付属品
- 義歯、義肢その他これらに準ずるもの
- 動物および植物
- 稿本、設計書、図案、証書、帳簿その他これらに準ずるもの
なので、スマホの修理代の保険請求は問題なくできますし、さらにはパソコン、カメラなども外出先で落としてしまった場合はこちらも保険請求が可能になります。
本人が家族の携行品を破損した場合も保証される
また携行品の定義の確認にしてみると、以下のように書かれているわけですね。
カードに登録された住所の住宅から被保険者によって一時的に持ち出され携行している家財(被保険者および被保険者と生計を共にする同居の親族が所有しているものにかぎります。)
このセゾンカードの保険対象はあくまでも、クレジットカードの所有者本人のみです。
但し、クレジットカードの所有者本人が、その家族の携行品に損害を与えてしまった場合には、その家族の携行品についても補償されるというのが、すごいポイントですね。
家族が外出先で壊した携行品については補償されないので注意しましょう
お買い物安心プラン[Y]の申請方法
それでは今回紹介したプランの申し込み方法を説明します。
先ずはセゾンカードを持っていない方はセゾンカードを申し込みましょう。
セゾンカードには色々な種類がありますが、とりあえず携行品保険だけに使いたいのであれば、年会費無料かつスマホがカード代わりになるセゾンカードデジタルがオススメです。
最短5分で発行!月300円のセゾンカードのスマホ保険!
オンラインバンクでの本人認証さえできれば、最短5分でデジタルカードの発行ができます。
プラスチックカードに関しては、最短4営業日後に郵送されます。
オンライン申し込みで入力を進めていくと、セゾンカードで申し込みができる保険一覧が表示されていきます。
その中に「お買い物安心プラン[Y]」が出てくるので、ここにチェックしましょう。
セゾンカードデジタルの利用は全て以下のアプリから操作していきます。
先ずは以下をダウンロードしましょう。
スマホにSMSが届き、そこに専用の登録URLがあると思いますので、そこから初回登録をします。
iPhoneの場合はデフォルトブラウザをSafariにしておくこと
セゾンカードデジタルの場合は、この専用URLからの初回登録をしない限り先に進めないのですが、iPhoneのデフォルトブラウザをChromeにしている方は、途中でエラーが出てしまい、登録ができない状態になります。
そのため、初回登録の際には必ず事前にiPhoneのデフォルトブラウザをSafariに変えておきましょう。
「設定」>「Safari」>「デフォルトのブラウザApp」からSafariに変更しておきましょう。
これで申し込みは基本的にはおしまいです。
その他パスワードの変更や、ApplePayなどの登録は画面の手順通り進めれれば特に詰まるところもなくできるかと思います。
携行品保険の請求方法
万が一、携行品に損害が発生してしまった場合には以下の手順で修理金額を請求しましょう。
- 損害発生の連絡
- 請求書の入手
- 修理見積書/領収書の入手、もしくは盗難届
- 保険請求書の記入および送付
- 保険金の振込
セゾンカードの保険の事故受付窓口は以下になります。
ご契約者様のお問い合わせ窓口 | 保険金請求・事故のご連絡先 | |
---|---|---|
Super Value Plus | クレディセゾンフィナンシャルデスク 0120-89-2099 平日 10:00~18:00 土日祝・年末年始休 | 0120-251-024 有料:050-3786-1024 24時間 年中無休 |
先ずスマホを破損させてしまった場合には、こちらに保険金請求について問い合わせましょう。
因みに請求の際には、今回の保険金請求が対象のものかどうかを事前に確認しておきましょうね。
- 外出先での破損・盗難であること(紛失は対象外)
- 何が壊れたのか
- どんな状態になっているのか
- いつ(何月何日の何時時点)で壊れたのか
- どこ(具体的な場所、地名だけではNG)で壊れたのか
- 事前にAppleなどで見積書を取得して、修理可能な破損であることを確認しておくとベター
セゾンカードの携行品保険に関する良くある質問
ここではいくつかセゾンカードの携行品保険に関する良くある疑問についてピックアップしていきます。
セゾンカード携行品保険とアップルケアとの比較
因みにセゾンカードのスマホ保険と、iPhoneのAppleCare+を比較してみます。
セゾンカード 携行品保険 | AppleCare+ | |
---|---|---|
月額費 | 300 円 | 1,000 円相当 |
補償期間 | 基本的に無制限 | 2年間 |
自己負担 | 免責1,000円 | 画面割れ:3,700円 その他盗難:12,900円 |
補償範囲 | 携行品全て | iPhone1台のみ |
補償限度額 | 1事故10万円 | 年間2回まで |
この表を見る限り、圧倒的にセゾンカードの方が補償範囲が広く、自己負担も少なく、その上で安いということが分かりますね。
この金額でこの補償をつけられると考えれば、めちゃくちゃコスパの良いスマホ保険と言えそうです。
最短5分で発行!月300円のセゾンカードのスマホ保険!
セゾンカードお買い物安心プラン[Y]の口コミと評判
ここではセゾンカードのスマホ保険についての口コミ・評判をまとめています。
まとめ
今回はセゾンカードの携行品保険を使って、スマホ保険として利用する方法について詳しく解説してきました。
保険というものは常に費用がかかる固定費になるわけですし、何も起きなければ単に損をしてしまうだけです。
そのため出来るだけ安く、そして万が一何かがあった時には保証してくれるようなものを選びたいですね。
では、皆さんも是非検討してみてください。
※こちらのページからアクセスしたクレディセゾン公式ページに記載のないキャンペーンは対象外となります。あらかじめご了承ください。
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