いつの間にか、公開記事が350記事超えていたことに気づきました。

現役エンジニア兼ガジェットブロガーのTakaです
以前も節目節目で振り返りのために書いているのですが、自分のやってきたことの棚卸しと今後の目標設定、そして今後への奮起のためにも軌跡として残しておくという意味合いで書いていきたいと思います。
以前に書いた節目記事は以下になります。
https://simple-was-best.com/10pv-strategy/
https://simple-was-best.com/miscellaneous-note-300/
思えば300記事を書いたのが、2021年8月になっているので、8ヶ月弱で50記事を増産したわけですね。月に6記事ずつ程度と考えると、多いのか少ないのかわかりませんが、少なくとも間に本業の転職なども挟んだことを考えると、仕方がない結果かなと思います。
350記事での成果はどのぐらい?どうやって?
早速ですが、Takaの場合の成果目安をざっくり見せていきたいと思います。
因みにTakaの場合は、サイトを複数運営している関係で、今回の成果にはDIGI LINE以外のサイト収入も含まれています。
公開記事数 | 成果目安 |
---|---|
〜100記事 | 月5千〜1万 |
〜200記事 | 月1万〜2万 |
〜300記事 | 月10万〜15万 |
〜350記事 | 月20万〜30万 |
300記事と350記事で収入という意味では、倍近くになっていることは確かです。
ただ思い返してみても、記事数が増えたから成果が増えたということではない気もするんですよね。というのも、サイトのアクセス数を以下に示してみますが、特に300記事を達成した2021年8月ごろと比べても、特にアクセス数という意味ではそんなに変わっていません。


収益化成功のポイント
では、これだけ収入が増えた理由はなんなのかというと、以下の3つがポイントになるのかなと思っています。
- WEBライティング(SEO)
- 特単
- 企業コラボ
それぞれちょっと書いておきます。
WEBライティング(SEO)
一つ目については、まずはブログにとっての基本になります。
ブログというのは、読者が読んでもらってなんぼの勝負になるので、読者が読みたい・読みやすい、その上でその次のアクション(クリックおよび成約など)に自然に繋げていくことが重要になります。
これは本当に、ブログも含めたWEB記事の基本にであり、かつ答えのない迷路のようなものなのかもしれません。
ブログ記事での広告効果は、以下のような感じになると思います。
1)Google検索で上位にされる → ⓪SEOキーワードランキング
2−1)上位に表示された記事が読まれる → ①サイト全体のPV数
2−2)当サイトに訪問したユーザーの目に入る → ②記事/広告のインプレッション数
3)当サイトに訪問したユーザーに記事が読まれる → ③記事単体のPV数
4)口コミやレビュー記事による商品への信頼性の向上
5)ユーザーがリンクをクリックする → ④クリック数
6)クリックした先に商品が購入される →⑤成約数
ちょっとごちゃっと書いてしまいましたが、この中でも特に重要なのが、⓪SEOキーワードランキングと④クリック数、そして⑤成約数。これらを達成するために、WEBライティングという技術が必要になってくるわけですね。
特単
特単は、かなり重要です。
正直特単もらっていない案件も多いのですが、特単がもらえると収入が一気に倍増します。
というのも特単というのは、成果報酬1,000円/件だったものが、3,000円/件みたいなことが普通にあり得ます。
しかも特単を得るためには、ある程度の月当たりの成果数が必要になってくるので、それを成果数を達成した先の特単になるわけですが、ブログで一気に稼ぐためには必須の道のりになります。
ただ特単というのは、あくまでも広告主の予算次第になるところが大きいので、広告予算が絞られると突然収入が減少したりします。
そのためあくまでもブースト(起爆剤)的に頼るものであれば、恒常的な収入源とするのはちょっと安定感が足りないかなと感じてしまいます。
企業コラボ
企業コラボと書きましたが、要は企業案件になります。
300記事を書いたときにも企業からの依頼でPR記事を書いて、それで収入を得ていたことはあったのですが、正直どれもこれも単発であまり収益にならなかったというのが本音です。
もちろん単発で数万円稼げるので、悪くない案件にはなるのですが、それだけでブログで稼げたと言えるのかというと、”お小遣い”の域を出ないかと思ってしまうわけです。
個人的には企業案件を行うことで、それ自体が今後のステップアップにつながるような案件を増やしていくことが重要だと思っています。
そういう意味で300→350記事に至るまででは、実は企業案件がかなり増えてきており、それも単発での関係というよりも、ある程度の長い期間の中で、企業と一緒に製品をPRしていくような活動が出てきました。
これによって、サイトメディア側としても長期的に関係を続けることで企業からの信頼を得ることができ、企業側からもサイトメディアをPRしてくれることでドメインパワーにも寄与し、そしてそれら全てが最終的に読者からの記事への信頼も上がることになります。
まさにWin-Win-Winの関係を築き、それらがお互いに関係しあって最終的な収入につながっていっている気がします。
今後の目標と戦略
さて、ズバリ今後の目標についてですが、先ずは収入に関しては月間売上40万を目指していきたいと思っています。
ただ実は今まで収入の柱だった案件がいくつか広告予算終了となってしまっており、単純に今までの延長線にできそうな感じがなくなってしまい、若干後ろに下がった状態からのこの目標になるわけなので、正直かなり厳しいとは思っています。
今後チャレンジしていきたい領域としては、収益構造の多角化、そして外注化です。
やはり収益の柱は多ければ多いのほど良いですね。1つの案件だけにしがみついていては、今回のように突然の案件終了なんてことにもなりかねませんので、何かがダメになっても他でカバーできるようにしていきたいと思っています。
そのためには収益を増やしていくために必要な収益戦略を練っていく必要がありますね。
そしてもう一つは、戦略というよりも効率化としてやはりライティング業務に関しては少しずつでも外注できるようにしていきたいと思います。
収入もある程度出てきていますが、一方でこれを安定的に続けていくためには、そのための仕組みを作っていかないといけないと思っています。もちろんいきなり全てを外注化するわけではないですが、先ずは仕組み作りから準備を開始していきたいと思っています。
それでは、次は400記事目指して引き続き頑張っていきたいと思っています!
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