最近絶賛デスク周りを綺麗にしようと頑張っておりまして、ガジェットを買い漁っています。
いわゆる「デスク沼」と呼ばれる状態なのかもという気もしてきましたが、一度やり始めるともう止まらなくなってしまうんですよね。
今回はそんなデスク整理計画の中で一番悩ましい「ケーブル配線」問題について考えていきたいと思います。
結論から先に言っておきますと、「みんな、ケーブルトレーは買おう」ということです。
デスクの上がさっぱりと綺麗になりました♪
ケーブルトレーにもいくつか種類はありますが、所詮見えないところに設置するので、いくらでも妥協はできるのですが、今回はケーブルトレーを買うに当たっての選び方と、そして今回僕が購入したケーブルトレーについて紹介してみたいと思います。
デスク周りの配線の悩み
僕もデスク周りは綺麗にしたいとずっと思っていたので、比較的にデスク上は物をおかずに綺麗にしている方だと思っていたのですが、やっぱりデスクの上で気になるのが、ケーブルの配線ですよね?
我が家の電源ケーブルを数えてみると、ざっくりこれだけありました。
- PC電源ケーブル&アダプタ
- モニターの電源ケーブル
- モニターライタの電源ケーブル
- スピーカーの電源ケーブル
- スマホの電源ケーブル
- AppleWatchの電源ケーブル
- ヘッドフォンの電源ケーブル
- Amazon Echoの電源ケーブル
本当にケーブルだらけで困る。USB規格もバラバラ。
今までそんなケーブル類をどうしていたかというと、IKEAのケーブルBOXを使って、デスクの上にこんな感じに置いていました。
これでも正直収まってはいたのですが、やっぱり中身の容量の関係もありましたし、何よりもケーブルBOXにデスクの上のスペースを使われてしまっているというのが、なんとなく嫌でした。
ケーブルトレーの選び方
そんなわけでケーブルトレーを購入することを検討するに至ったのですが、一言でケーブルトレーと言っても、結構色々種類があることに気づきました。
以下では、そんなケーブルトレーを選びに当たって、いくつかポイントをピックアップしていきたいと思います。
取り付け方で選ぶ
先ずはどうやってデスクに取り付けるかだと思います。
いくつか調べてみたところ、既存のデスクにケーブルトレーを取り付ける場合には、以下の2つあります。
- デスク裏板にネジで差し込んで固定する
- クランプタイプで吊り下げる
天井板にネジで取り付ける
このタイプは、細かくはデスク下の板に取り付ける場合と、水平方向の裏板に取り付けるのと2通りありますが、どちらも共通して言えるのは、ネジを使って固定するということです。
ネジを使って、デスクに直接穴を開けることになるので、デスクがいくら傷んでも気にしない(DIYだから)人向けになります。
このタイプの良いところは、取り付け位置の自由がとても高いので、デスク下のどこにでもネジさえつければ取り付けることができますね。
一方で、やはりネジで穴を開けることになるので、デスクに傷がつくのが嫌な人は避けておいた方が良いでしょう。
またデスク板の素材によってはあまりに重いものは載せらせなかったり、MDFのような板だとネジごと抜けてしまうこともあります。
クランプタイプで吊り下げる
もう一つは、吊り下げタイプのケーブルトレーになります。
デスクの端部分にクランプして、デスク板を固定具で挟み込む様にして吊り下げます。
これの良いところは、デスクに直接吊り下げるので、デスクの板が痛みにくいということと、ある程度の重さでもあっても、問題なく載せらせるということです。
一方でデメリットとしては、クランプを取り付ける位置に制約があったり、デスクの上にクランプ部分だけは、載せなければならないといったこともあります。
オススメはこちらのタイプ
サイズ感で選ぶ
サイズ感としては、ケーブルトレーに何を載せるか次第になってしまうのですが、覚えておいてほしいのは、「1つのケーブルトレーは、電源タップ1つだけを載せる」ということにしておいた方が良いです。
大きな1つのケーブルトレーに、何個も電源タップを設置してしまうぐらいなら、小さめのケーブルトレーを2つ買って設置した方が、見た目にも綺麗です。
さらに1つのケーブルトレーに2つの電源タップを置くということは、それだけ電源ケーブルがたくさんということですよね?おそらくケーブルトレーから、対象のデバイスまでの距離というのもデスクの上を綺麗に見せるのには重要になってくるので、せっかくケーブルトレーを使っているのに、配線ケーブルがデスクの上に見えてしまうのはあまりイケてません。
個人的には、Sサイズ(40cm程度)の物を1つとして、あとは電源タップの数だけケーブルトレーの数を調整すれば良いかと思います。
今回買ったのは【PLUS Garageのケーブルトレー】
それでは、今回僕が購入したものを紹介していきたいと思います。
今回僕が購入したのは、プラスGarageのケーブルトレー Sサイズになります。
吊り下げ式のケーブルトレーはこれ以外にもたくさんあるのですが、僕が重要視したのは、何よりもコンパクトさになります。
デスク下に吊り下げるのだから、大きくても気にならないと言えば気にならないのかもしれませんが、大きいとそれだけ正面から見たとしてケーブルが見えるのが嫌だったんです。
僕が好みになりますが、今使ってデスクはDIYで作った正面から何もケーブルが見えないように設計したこともあって、正面から出来るだけ何も見せたくないんですよね。
https://simple-was-best.com/muji-long-desk-diy/
なので、なるべくコンパクトなのを選んでみた時に、このケーブルトレーがぴったりでした。
クランプ式になるので、デスクの端に吊り下げることになります。
その際に少しデスクが傷つかないか気になるのですが、このケーブルトレーでは、設置部分にクッションが取り付けられるようになっているので、なるべき傷は付きづらくなっています。
完成したデスクがこんな感じになります。
今まで右端にあったケーブルBOXがスッキリと跡形もなくなっていていい感じです。
デスクもかなり広くなったような気がします。
ケーブルトレーはどういう風になっているかというと、デスクの下にこんな感じに吊り下げられています。
コンパクトなものを選んだおかげで、正面からは電源タップしか見えなくなっており、ケーブルがちょうど良く隠れています。
因みに電源タップ出ているケーブルは、デスクの裏板を這わせる様にして正面から見えなくしているのですが、その際にはケーブルクリップを使うと便利ですよ。
PLUS Garageの注意点
ここではプラスGarageなどのケーブルトレーで注意するポイントを書いておきます。
デスクの取り付け部の奥行きは4.5cm必要
比較的に重いもの(5kg程度)を吊り下げることになるので、ある程度のサイズの吊り下げ部がデスクに必要になります。
プラスGarageの場合には、デスク裏に4.5cmの吊り下げ部分が必要になるので、デスクの形状によって、4.5cmが取れないデスクには取り付けることはできません。
1列タイプの電源タップがジャストサイズ
プラスGarageはコンパクトさが売りのケーブルトレーになります。
確かにコンパクトでとても良いですが、ある程度大きなタイプの電源タップの場合には取り付けがうまくいかないものが出てくる可能性があるので注意しましょう。
因みに我が家はAnkerのPowerPort Strip PD6を載せているのですが、サイズ感的には本当に「ピッタリ」で、あまり余裕はない感じになっています。
https://simple-was-best.com/anker-powerport-strip-pd-6/
まとめ
今回はデスク周りをスッキリとさせるケーブルトレーの選び方と、プラスGarageのケーブルトレーについて書いていきました。
個人的には今回ケーブルトレーを使用することで、デスクの上のスペースがさらに広くなって、使いやすくなったので、大満足の結果になりました。
デスクの上を綺麗にさせたいと思っている人であれば、ケーブルトレーは本当におすすめなので、皆さん是非検討してみてください。
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