関節照明を使っておしゃれな部屋を作りたいと思っている方向けに、今回はPhilips Hueライトリボンを使う方法を紹介したいと思います。
因みにスマートライトにはいくつか種類はありますが、その中でも僕のオススメはPhilips Hueになります。他のスマートライトと比べて、正直多少値段は張りますが、その分他のスマートライトと比べて見た目も美しく、スマホアプリの機能も洗練されているように思えます。
それでは早速Philips Hueライトリボンを使った間接照明の作り方について解説していきます。
Philips Hueとは?
Philips社が販売しているHueとは、スマートスピーカーや、スマホのアプリから自宅の照明を操作できるスマートライトになります。
スマートライトのメーカーの中では、最も対応している電球の種類や、センサーも豊富で、スマートライトをどれにしたら良いのか悩んでいる人であれば、Hueにしておけばまず間違いと言えるデバイスになります。
Hueを使うためには、Hueブリッジと呼ばれるハブ機器と、スマートLEDデバイス(Zigbee対応)がそれぞれ必要となります。

因みに電球に関しては、必ずしもHue専用のものを使う必要もなく、北欧家具として有名なIKEA(イケア)から販売されているトロードフリシリーズの電球もHueブリッジに接続することが可能です。


Philips Hueライトリボンを使った間接照明の作り方
では早速ですが、Philips Hueを使っておしゃれな間接照明を作ってみたいと思います。
Philips Hueには電球以外にも、照明の種類が充実しており、今回はカーテンレール/ボックスに取り付けるリボンタイプを使った事例を紹介します。
カーテンレール/ボックスの間接照明
先ずは早速ですが、どういう関節照明になるか見てみましょう。

どうでしょうか?
めちゃくちゃおしゃれな感じに仕上がっていると思います。
間接照明を使うと、直接に目に光が入ることがないので、不快なまぶしさを感じることがありません。さらには直接的な照明と違って、壁を光で照らすことになります。白い壁に光を照らすことで、光が壁を反射し、照明の明かりが部屋全体を照らすことができるというのが、間接照明の大きなメリットですね。
もちろん雰囲気・ムードを出す効果も抜群です。
この例では、Hueのリボンタイプの照明をカーテンレールの戸袋(カーテンボックス)の中に貼っています。

こうすることで、照明の存在を意識させることなく、また見た目にすっきりと間接照明を設置することができますね。
因みにカーテンボックスがないという家でも、板を買ってL字に組み付ければDIYで作成することも可能ですよ。

Hueライトリボンで間接照明を作る時の注意点
Hueのライトリボンを使って、間接照明を設置する際の注意点を解説します。
Hueブリッジを忘れずに
Hueライトリボンは、単体で使うことも一応できます。
その場合はHueアプリと、Bluetoothで接続して操作することになるのですが、正直全くオススメしません。
Hueシリーズを使うのであれば、Hueブリッジを使わないとその便利さが十分活用できません。
因みにHueブリッジを使うと以下のようなことができるようになります。
- 外出先から照明を操作することができる
- スマートスピーカーから照明を操作できる
- 毎日のルーティン(6時にONなど)を設定できる
- センサーやスイッチと連携することが可能

リボンを外から見える位置に貼らないこと
そして設置に関してですが、ライトリボンは必ず外から見えないように貼りましょう。
今回はカーテンボックス(戸袋)の中にライトリボンを貼るように設置していますが、これをリボンを外から直接見えるように貼ってしまうと、見た目もよくなく、オススメできません。
折角のおしゃれな間接照明にするわけですから、設置する際には何かモノの裏に設置し、光は壁に反射させるようにして使用しましょう。
まとめ
今回はPhilips Hueライトリボンを使って、おしゃれな間接照明を作ってみました。

- 耐久性もあって使い回しが良い
- 価格が高い
Hueは一度使ってしまうと、本当に便利で抜け出せなくなりますよね。
部屋中がHueライトだらけになっていくような感じがします。
皆さんも是非お試しあれ。

コメント