ここ数年で水拭きロボット掃除機が一気に増えてきましたよね。
少し前までは、水拭きロボット掃除機といえば、iRobot社のブラーバしかなかったんですが、正直あの水拭きの形状って、あんまり拭かれている感じがしないのは僕だけでしょうか?
やはり10万円以上する水拭きロボットですから、どれを購入するかは慎重に検討したいところですね。
その中でもちょうど最近Narwal(ナーワル)というロボット掃除機を使用した時には本当に感動したものです。モップでガシガシと床が拭かれている、いや、むしろ磨かれているような感覚を持つパワフルロボット掃除機という感じでした。
正直水拭き単体で考えれば、これで十分だったんですが、このロボット掃除機も若干惜しいところが多く合って、その一つが水拭きに特化し過ぎて、吸引・吸塵という観点では他社と比べても微妙だったかなという印象でした。
ただそんなNarwalが今回その欠点を完全にカバーしてきたアップグレード版、Narwal Freo X Ultraを新規に発売するということで、その実力を確かめていきたいと思います!
メーカー様のご厚意で発売前先行レビューさせていただきました!
Narwal Freo X Ultraの外観
先ずはいつも通り外観から確認していきましょう。箱が届くと結構びっくりするぐらいでかいので、到着時にはお気をつけを。
早速本体から確認していきます。
正直見た目に関しては、ぱっと見旧モデルから何も変わらないような気もしますが、ハード的な改善点が実は多く入っています。
一つ目は、HOMEボタン(ドックに戻る)が追加されたことです。以前のモデルだと電源ボタンのみがあり、ただドックに戻したい、掃除を中止させたい時に便利になりました。
またこちらの方が目立ちますが、前方のセンサーがかなり大型化されました。
以前のモデルでも、赤外線センサーが前方についていましたが、今回はLaser Vison Sensorと言って、おそらくいわゆる3Dスキャンセンサーの1種かと思います。
iRobot社のj7などでは、前方にカメラがあり、本体側の画像解析によって障害物を避ける仕組みを採用していましたが、Freo X Ultraは3Dスキャンセンサーを採用したみたいですね。
どれぐらいの精度があるのは、後ほど実際に確かめてみたいと思います。
サイドには、以前と同じようにエッジの赤外線センサーがありますね。
後方は、かなりすっきりとした見た目です。
通常のロボット掃除機の場合、後方は大抵ダストパックに接続できるようになっていますが、Freo X Ultraの場合はステーション側にダストボックス機能はないので、このようにシンプルになっているのかと思います。
ただ一方で、特徴的なのは左右にある吸気口ですね。
これもあとで後述しますが、今回新しく追加された機能のダストパックの圧縮機能で使用される空気の吸気と排気口になります。
モップのリフトアップは以前と同じように、最大1.2cmまで上がるようになっています。
裏側を見ていきます。
Narwalのロボット掃除機は、サイドブラシが両側にあるタイプですね。
またモップの形状は、回転式の2輪のモップになっており、こちらも旧モデルからの変更点はありませんね。
個人的にはこのガシガシ拭いてくれていそうなフォルムは気に入っています。
次はブラシ部分になりますが、ここは少し特徴的な形状をしています。
ゴムブラシと、ナイロンブラシの組合せというのも珍しいですが、一番目を引くのは片側が宙に浮いているような設置方法になっていることです。
吸気口を見てみても、通常は中央に吸気口があるのが普通ですが、Freo X Ultraの場合、左側に寄っています。
これがおそらく今回の機能の目玉でもある、空気の流れを作ることにより髪の毛をブラシに絡まなくする方法なんだと思います。
次は表面になります。
表のカバーを外すと、これもまたかなり特殊ですね。
通常本体のダストボックスといえば、箱のようなものになるのが普通ですが、Freo X Ultraは何とここがダストバッグのようになっています。
捨てる時にはこのまま取り外してゴミ箱に直接捨てます。
ダストバッグを取り外してみるとわかるのですが、吸気口と排気口が両側に設置されており、風を意図的に左側から右側に流し込むようになっているみたいです。
これにより風を使って、ゴミを圧縮するという方法を使っているんですね。
ダストバッグの容量は1Lで、最大7週間入るということなので、ほぼ通常のゴミステーションのダストバッグと比べて半分ぐらいのサイズではありますが、それでも十分使用できるレベルだと思います。
交換費用に関しては、1パック(フィルター込)で960円というように聞いていますが、一瞬あれ?高いかもと思うかもしれませんが、Freo X Ultraのダストバッグの場合はゴミバッグにフィルターが付いていることになるので、実質フィルター分の金額も込みで960円ということなので、そう考えるとむしろベーススーションでごみ収集をするよりも安いかもしませんね。
因みに使い捨てのダストバッグではなく、通常のダストボックスもオプションとして同封されています。
これらの因みにこの空気圧を使って、内部のゴミを圧縮するという機構自体はダストボックスにも同様に実装されているので、7週間とまではいかないかもしれませんが、それでも十分ゴミを格納してくれそうです。
因みに我が家には以前のモデルのNarwal Freoもありますので、せっかくなので横に並べて撮ってみました。
サイズ感としてはほぼ同じですね。
ただやはり前方の3Dセンサーが明らかにパワーアップしていることがわかります。
裏面を見ると、やはりブラシ部分がよく見ると全く違いますね。
次は、ベースステーションを見てみましょう。
ベースステーションは以前のモデルとそう変わりません。
結構大きいようにも見えますが、実際に置いておくと、そこまで大きさを感じません。
多分ロボット掃除機自体がしっかりと格納されているので、あまり掃除機として認識しづらいのかもしれませんね。
ただサイズ感はしっかりあるので、置く場所には配慮が必要そうです。
上部部分ですが、以前と同じように右下にタッチスクリーンがあります。
ただ以前と違うのは、あまりここのタッチスクリーンが凝っていないことです。
かなりシンプルになっていますが、個人的にはここのボタンはスマホのアプリで通常利用している人の場合はほとんど使いません。
ただたまに高齢者の方とかでスマホは使い方がわからないという人には、このボタンも便利なのかもしれないですね。
蓋を開けると、水タンクが格納されています。
Narwalの場合はこの水タンクに4.5L 貯められるようになっています。
使ってみた感じでは、部屋の広さにもよりますが、4〜5回ぐらいは交換なしで行けそうな気もします。
ただ汚水は左の白いタンクに溜められていくことになるので、やはり置く場所によっては汚水を置きっぱなしにしたくはないので、都度少なくとも汚水は捨てたくなります。
因みに洗剤ですが、清水タンクを外したところにあります。
Narwalの洗剤は、専用のクリーナーになっており、タンクの形も少し特殊です。
スペアの洗剤などはないので、基本はなくなったら消耗品として購入しましょう。
Narwal Freo X Ultraの主な特徴
それではここからは、Narwal Freo X Ultraの機能のポイントをおさらいしておきます。
世界初の絡まりゼロブラシ
先ずはブラシ部分になります。
今回は本当にこの形状は不思議です。
どういう仕組みになっているかというと、通常真ん中にある吸気口が片側に寄っており、またブラシの片側が宙に浮いているので、右側から髪の毛などのゴミが左側に空気の流れと共に寄っていくので、髪の毛が絡まることなくダストバッグに行くということです。
そしてのこの髪の毛絡まり率というものを何故か外部検査機関であるSGSやTUV(テュフ)が検査したらしく、髪の毛絡まりりつに関しては脅威の0%ということになったみたいです。
確かに使用して1週間程度ですが、ブラシにはほとんど絡まりは見られません。
7週間詰め込める世界初のダストボックス
Narwalのロボット掃除機は、ゴミステーションがないのかイマイチだなと思っていた時もあったのですが、まさか本体側にゴミステーション的な機能を内蔵させるとは思いませんでした。
Freo X Ultraでは特殊な空気の流れれと、業界最大級の8200Paの吸引力を使って、本体の中でゴミを圧縮することで、なんと最大7週間もゴミ捨ていらずという機能を実現しています。
障害物検知力が160%向上
以前のモデルNarwal Freoの障害物検知機能に関しては正直微妙でした。
検知できるのはかなり大きな家具類だけで、ケーブルやぬいぐるみなどに関しては、そのままぶつかってしまっていました。
今回も、カメラセンサーではないのですが、「デュアルストラクチャードライト」という3Dスキャナーのような新技術を搭載しています。
旧モデルからは160%近くも向上しているということで、今回こそは障害物を避けてくれそうな気もしますね。
実力については後ほど、確認していきましょう。
8200 Paの業界最強クラスの吸引力
そして最後になりますが、8200Paという吸引力の強さです。
正直このレベルの吸引力をロボット掃除機で聞いたことがありません。
通常のロボット掃除機の吸引力というと大体3000Paぐらいなのですが、8200Paとなると大体ダイソンの標準モードぐらいのパワーになります。
つまりロボット掃除機にも関わらず、市場でコードレス最強クラスと言われているダイソンのパワーに匹敵する吸引力を持っているということですね。
後継機のFreo、他社水拭きロボット掃除機の違い
ここで他社の水拭きができるロボット掃除機との比較をしていきます。
スペック比較
今回記事内ではあまり言及しませんでしたが、実はNarwalからはX Ultraだけでなく、X Plusという製品も販売となっています。
基本的にX UltraとX Plusの違いはベースステーションの有無と、水拭き部分がモップでなくなっている部分になります。
以下比較表です。
Narwal Freo X Ultra | Narwal Freo X Plus | Narwal Freo | ECOVACS DEEBOT X1 OMNI | ECOVACS DEEBOT X2 OMNI | Roborock S8 Pro Ultra | Eufy Clean X9 Pro | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
イメージ | |||||||
吸収力 | 8200 Pa | 7800 Pa | 3000 Pa | 5000 Pa | 8000 Pa | 6000 Pa | 5500 Pa |
サイズ | 350x350x107 mm (本体) 370x415x434 mm (セット) | 350×351.5×105 mm (本体) 370x415x435 mm (セット) | 362x362x103.5mm (本体) | 320x353x95 mm (本体) 394x443x527.5 mm (セット) | 353x353x96.5mm (本体) 426x514x450mm (ステーション) | 約353x327x114mm (本体) 約422x416x443mm (ステーション) | |
重さ | 4.25 kg (本体) 8.5 kg (ステーション) | 4.5 kg (本体) 8.75 kg (ステーション) | 約4.5kg (本体) 約10.1kg (ステーション) | 約4.6kg (本体) 約7.2kg (ステーション) | |||
バッテリー容量 | 5200mAh | 5200 mAh | 5200mAh | 5200mAh | 6400mAh | 5200mAh | |
定格出力 | 72 W | 45 W | 40 W | 40 W | 60 W | ||
騒音レベル | 53-63db(掃除) 48db(水拭き) 57db(掃除&水拭き) | 68 db | 64.9 db(掃除) 65.5 db(掃除&水拭き) | ||||
最大稼働時間 | 210 分 | 210分 | 180 分 | 260 分 | 161 分 | 180 分 | 180 分 |
ダストボックスのボリューム | 1 L (約 7週間) | 1 L (約 7週間) | 480 mL | 400 mL | 420 mL | 350 mL | 410 mL |
本体タンク容量 | 280 mL | 80 mL | 180 mL | ||||
水タンク容量 | 8550 mL (清水:4500 mL / 汚水:4050 mL) | 8550 mL (清水:4500 mL / 汚水:4050 mL) | 8000 mL (清水:4000 mL / 汚水:4000 mL) | 7500 mL (清水:4000 mL / 汚水:3500 mL) | 7700 mL (清水:4100 mL / 汚水:3600 mL) | ||
洗剤自動投入 | |||||||
ごみ収集ボックス | 3 L (60 日間) | 3 L (60 日間) | 2.5 L (60日間) | ||||
乗り越え可能段差 | 2 cm | 2 cm | 2 cm | 2.2 cm | 2 cm | 2.1 cm | |
モップリフト | 1.2 cm | 9mm | 1.2 cm | 1.5 cm | 0.5 cm | 1.2 cm | |
モップシステム | 回転式 | シート式 | 回転式 | 回転式 | 回転式 | 荷重シート式 | 回転式 |
加圧力 | 木質: 7N (約 0.7 kg) タイル: 12N (約 1.2 kg) | 木質: 7N (約 0.7 kg) タイル: 12N (約 1.2 kg) | 木質: 7N (約 0.7 kg) タイル: 12N (約 1.2 kg) | 高速振動モップ 高加重モップ | 1 kg | ||
全自動 モップクリーニング | |||||||
温水洗浄 | |||||||
メインブラシ | 絡まりゼロブラシ | 絡まりゼロブラシ | 一般的なもの | ゴムブラシ | ゴムブラシ | デュアルゴムブラシ | ゴムブラシ |
サイドブラシ | 左右両側 | 左右両側 | 左右両側 | 左右両側 | 左右両側 | 片側 | 片側 |
障害物検知 | 3Dセンサー デュアルストラクチャーライト | 3Dセンサー デュアルストラクチャーライト | LDSレーダー 赤外線センサー | 3Dセンサー 高性能HDRカメラ | 3Dセンサー 高性能HDRカメラ | 3Dストラクチャードライト&カメラ 赤外線イメージングシステム | 3D ToFセンサー AIカメラ |
販売価格帯 | 10万台後半 | 〜10万未満 | 10万円台 | 10万円台 | 20万円台 | 20万円台 | 10万円台 |
購入先 | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon |
今回比較表を見てわかりましたが、Narwal Freo X Ultraは完全にロボット掃除機業界1位のEVOVACSおよび2位のロボロックとほぼ同等以上の性能を持ったロボット掃除機と言えそうです。
しかもちゃんと2社とはしっかり差別化できてしており、単純に同じものではなく、方向性が違ってとても面白いですね。
Narwal Freo X Ultra | ECOVACS DEEBOT X2 OMNI | Roborock S8 Pro Ultra |
---|---|---|
ゴミステーション要らず 回転モップ式 絡まりゼロブラシ | スクエア形状 温水洗浄 | 高速振動モップ&高加重モップ デュアルラバーブラシ |
髪の毛詰まりを重視したい人 | モップの洗浄力を重視したい人 | 吸塵力を重視したい人 |
15万円台 | 20万円台 | 20万円台 |
では、どれが良いかという点では、何を重視するのか次第かなと思います。
正直性能的には、ほぼこの3つは同じです。
そう考えると、今回のNarwal Freo X Ultraは比較的にコスパ良く見えるかもしれませんね。
実際に使ってみた
それでは、ここからは実際に使ってみました。
吸引 & 髪の毛絡まり性能
先ずは吸引力を最大パワーの8200 Paで掃除させてみました。
両サイドにブラシがあるおかげか、ゴミが再度ブラシに飛ばされずにしっかりとキャッチされている感じがわかりますね。
ゴミ残りもほとんどない気もしますが、フローリングの溝に若干ゴミっぽいのも見えるので、吸引力ってなんだろうと思うところもあります。
因みにダストボックスでのゴミ圧縮は、こんな感じでゴミが片方に寄ってる感じが確認できました。
ただこれがゴミが大量に溜まってきた時にどうなるのかは少々気になるところですね。
また髪の毛の絡まり防止の実力ですが、何回か掃除をさせてみましたが、見たところしっかりブラシは綺麗なままになっている感じです。
水拭き性能
次は水拭きの性能を確認していきたいと思います。
今回は色鉛筆、水性ペン、ケチャップと、赤いもの3つを拭いて綺麗にしてもらいたいと思います。
以下が動画になります。
結果を見れば、明らかですが、一発でめちゃくちゃ綺麗です。
以前のNarwal Freoのモデルもそうでしたが、やはり水拭きの性能に関しては、文句無しの性能を出しているかと思います。
因みに汚水にはこんな感じで溜まっており、水の色も結構濁って入るので、しっかり掃除してくれていることがわかりますね。
汚水タンクは一応 2 Lまで貯めておけるのですが、あまり汚れた水を置いておくのも嫌なので、基本はこまめに捨てることになるんじゃないかと思います。
障害物検知性能
次は障害物の検知性能になります。
Freo X Ultraでは、デュアルストラクチャードライトと呼ばれる、おそらく3Dスキャンセンサーが実装されており、以前のモデルと比べて160%以上性能が向上しているそうです。
以下で、実際に試してみました。
正直なところ、今までロボット掃除機界隈で「障害物検知できます」と言っている中では一番しっかりと障害物を検知して、しっかりと避けてくれている気がします。
これは本当に凄い!
Narwal Freo X Ultraのちょっと気になるところ
ここでは、Narwal Freo X Ultraのダメなところを書いていこうかと思っているんですが、正直本当に突っ込みどころのないぐらい凄いロボット掃除機になっているなという印象です。
とはいえ、強いていうのであれば、こんなところです。
ベースステーションの存在感はある
Narwal Freo X Ultraに関しては、水タンクがステーションにあり、ここでモップ清掃を行う関係上、結構なサイズ感があります。
設置場所についても、水ものなので、水回りにおきたいと思っても、これだけのサイズだとちょっと難しいかもしれませんね。
とはいえ、タンク容量は 4.5 L あるので、そこまで頻繁に変える必要はないものなので、許容範囲といったところだと思います。
因みに、Freo X Ultraと同時に発売されるベースステーションがないタイプのFreo X Plusであれば、ベースステーションがそもそもないタイプになるので、設置場所によってはこちらの方が良い場合もあるかもしれません。
こちらの場合は水拭きが回転モップではなく、お掃除シート風の形状になっているのも特徴の1つです。
吸引力 8200 Paなのかはよくわからない
吸引力に関しては、確かにかなり吸ってくれている気がします。
「最強モード」に設定すると、かなりの轟音を鳴らして掃除をしてくれているので、吸い込む力は強いんだと思います。
個人的には、吸塵力(吸引力ではなく)の観点では、やはりルンバのデュアルラバーブラシが結構良いんじゃないかなと思ってはいるのですが、今回の髪の毛絡まり防止と組み合わせるのは結構難しそうなので、ここは何を重視するかじゃないかと思います。
まとめ
ということで、今回はNarwal Freo X Ultraについてレビューしていきました。
以下は今回の総括になります。
- 髪の毛絡まりゼロ
- 本体のダストバックで最大7週間
- 障害物検知が160%向上
- 8200 Paの業界最強クラス吸引
- ステーションが多少大きい
- 汚水を定期的に捨てるのは必要
Narwalに関しては、前モデルのNarwal Freoについても使わせてもらって、水拭き性能に関しては本当に感動していました。
ただその時にももう少し吸引力や障害物検知に頑張ってくれないかな?と感じていたポイントが今回ほぼ全てカバーされた感じで、まさに死角無しの最強ロボット掃除機になったと思っています。
あとは汚水タンクなどが水道管直結になれば、本当に言うことなしだなと思いますが、そうなってくるとサイズ感的にもシステム全体のハードを変える必要が出てきそうなので、ある意味現時点ではこれが完成形に近いんじゃないかと思っています。
少々お値段が張ることは事実ですが、それでもこれだけの毎回の水拭き掃除がこのロボット掃除機で全てやってくれると言うことを考えれば、時間的にも体力的にもコスパ/タイパに優れている製品だと思います。
それでは、是非みなさんも検討してみてください。
コメント