iPhone X/XS/XS Maxケースに スマートロックHES機構を自作してみよう

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どうもTK(@simplewasbest)です。

今更なんですが、iPhone Xのケースカスタマイズした時の話です。

タイトル通りなんですが、スマートロックってわかりますかね?

iPadとかでは当初からサポートされていたやつなんですが、所謂カバーを開け閉めしたときに自動的に画面がロック/アンロックされるアレです。
iPhoneもiPhone Xから漸くApple純正のフリップカバーが発売され、そのフリップカバーでiPhoneとして初めてスマートロック(正式名称はHall Effect Sensor)に対応しました。このHES機構は後継機であるXS/XS Maxにも対応されているようですが、XRは残念ながら未対応です。
#追記:本手順でiPhone XSで動作確認出来る事を投稿頂きました!

カバーを閉めた後って、自分的にはもうロックしたような感覚なのに、蓋を開けてみるとまだロックされてないのって、スマートじゃないよなーとか思ったりしません?
何よりiPhone Xって画面ロックするボタンが右上にあると思うんですが、毎回画面を閉じる度にこのボタンを押す動作が、スマートじゃないよなって。(あくまでもワタシ個人の感想です)
話を戻すとこのスマートロック対応のスマホケースなんですが、今日時点で対応数があまり多くないんですよ。純正のフリップカバーはもちろんですが、あとはエレコムとか、何某の大手メーカーたちが作るやつでイマイチイケてない。やっぱスマホカバーは自分のファッションの一部だと思うですよ。なので、色とか形とかには拘りたいよなと。純正カバーも高い割にはカバーがペラペラで、そこもこだわってよと突っ込みたくなる感じでしたし。
んでです。漸く本題なんですが、お気に入りのケースをカスタマイズして、スマートロック対応ケースにしてしまおうという試みです。

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材料

・お気に入りの手帳型スマホケース

・極小ネオジム磁石4.0mm径/0.5mm厚

・両面テープ/接着剤など

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スマートロックの仕組み

そもそものロックがかかる仕組みなんですが、ケース内部に磁石センサーが2箇所仕込まれており、その2点部分に丁度磁石が当たるようにしてあげると、ロックがかかるようになっています。
そのロック機構は実はAppleが公式にアクセサリー作成ガイドラインとして公開しているので、それを参照すればバッチリですね。
16項部分に各スマートフォン向けのケースガイドラインあると思うので、そこを確認します。
iPhone XS Max
iPhone XS
iPhone X
注目して欲しいのは黒円の位置です。図の中に3つ黒丸があると思うのですが、縁部分にあるのはコンパスセンサーなので、無視してください。重要なのはHES (Hall Effect Sensor)の位置です。iPhone Xの場合、リンゴマークに近い黒丸が裏で、下の黒丸が面部分に当たるように磁石を設置する必要があります。

ケースの加工方法

加工と言ってもやることは正しい位置に磁石を貼るだけです。ちょっとわかりづらいかもしれませんが、iPhone Xケース内部の位置をこんな感じです。
もし位置がわかりづらければ、PDFを拡大印刷してあげて、紙を当てながら位置を決めればいいと思います。倍率は300~%程度だったと思いますが、少し調整が必要かもしれません。
それと磁石なんですが、使用する磁石は必ずS極N極が区別できるものを使用してください。例えば、板磁石のようなものでは反応しませんので、注意してください。そして磁石の向きに関しては、磁石のS極に当たる部分を、iPhoneに当たるように設置してください。わかりづらい場合には、何度か本体に当てて見て確かめてから、貼り付けるようにした方が良いです。
私の場合は、この磁石に両面テープを貼って、貼り付けています。剥がれるようだったら、接着剤をつけようかなと思っていたのですが、意外と半年以上使っていますが、全く剥がれる気配はありません。

#その後外れてしまって、接着剤&コバスーパーで補強しました。

上手く磁石が当たるようになると、iPhoneの画面明るさ設定画面に以下の隠しボタン!?が現れると思いますので、これが確認出来れば加工成功です!
まーその前にデフォルトでロックがかかると思うので、確認できるとは思いますが。。

因みに隠しボタンは、両面の磁石が貼れた(正しく端末に当たった)タイミングで、現れます。片方だけでは隠しボタンは出てきませんので、ご注意ください。

最後に

ワタシの場合は、表のカバーに磁石が見えるのが気になってしまって、以下のような感じで隠しました。使ったものは、革製品の仕上げに使うコバ塗りというやつです。結構見た目も磁石が入っているようには見えないし、周りに見せてもDIY品だとは気づかれないレベルになっています。

スマートロックかっこいいなーでも純正のフリップカバーめっちゃたっけーとか思ってる方には是非オススメです!用意するのは正直磁石だけですかね。因みに今回使った磁石ですが、ジオラマ制作に使ったら、マジックのネタ用にも使ったりするそうです笑
もしいくつか余ったとしても有効活用して見てください〜では。

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コメント

  1. sota より:

    有益な情報、ありがとうございます。
    XSで試していて本体裏側の設置は問題なくでき「ロック/ロック解除」が表示されたのですが、表がどこに当たるのかわからない状態です。
    もしわかれば教えていただけないでしょうか。

    1. tkmobile より:

      コメントありがとうございます!
      裏側の設置が出てきて、ロック解除マークが出てきているのであれば裏側はあっていそうなのですね。XSであれば、以下の94pの部分が XSケースの設計図になります。
      https://developer.apple.com/accessories/Accessory-Design-Guidelines.pdf

      私も試したのはXだけなので、正確なことはお伝えできないんですが、、裏面位置がリンゴマークのHESだったと思うので、表面は右上(つまり開いた時の左上)になると思います。S極/N極を変えてみて、セロハンテープで仮留めしつつ位置を探っていく感じですね。私の場合は、300%に印刷したものも使いましたが、最後の位置決めは少しずつ探る感じでしたよ。そこまで正確に当てなくても、大体の位置さえ合っていれば反応すると思います!

  2. sota より:

    返信ありがとうございます。
    裏側に2つ必要だと勘違いしてました。

    仰る通り、リンゴマーク近くが裏側だけで、そして表面の位置を探ったところ問題なく動作しました。

    ありがとうございました!

    1. tkmobile より:

      お役に立てて何よりです!
      私も同じ方法でXSが動作することが確認できて良かったです!

  3. hiro より:

    スマートロックについて調べるうちにこちらのサイトを拝見いたしました。
    使用端末はiphoneXです。同じサイズのネオジム磁石をiphone本体裏面にあてがったりケース側にセロハンテープで固定してみても一向にロック/ロック解除のメニューが表示されません。
    たぶん位置が誤っているのだろうと思いますが、磁石が正しい位置に重なった場合にメニュー自体はすぐに表示されるものなのでしょうか?
    それともしばらく時間をおいたり再起動等をする必要はあるのでしょうか?
    もしおわかりでしたら教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。

    1. TK より:

      hiroさん

      コメントありがとうございます。
      位置もそうですが、S極とN極が間違っていないか確認してみてください。
      再起動などは必要なかったですが、当てた瞬間にメニューが表示されたかどうかは申し訳なくも覚えていません。
      但し、おもて面も当てた時にはメニューはもう出ていたような気がします。

      なので、おもて面と裏面のS極とN極が合っているかどうかを確かめながら、試してみるといいかもしれません。

  4. hiro より:

    返信ありがとうございました。
    先にsotaさんの内容で裏面だけ場所が特定できれば「ロック/ロック解除」のメニューが出るものと考えておりましたが、表面も同時に設置することで自動ロックされて、その後メニュー表示されることが確認できました。
    無事できた嬉しさと使い勝手のよさも素晴らしくお力いただけたことに感謝いたします。ありがとうございました。

    1. TK より:

      hiroさん

      続報ありがとうございます。前後での磁石が必要だったのですね。ワタシも気づきませんでした。
      ご確認&連絡ありがとうございます!お役に立てて良かったです^^

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