適当にネット(2ちゃんなど)から拾ってきた過去問たち
・LTE導入においては、標準化の当初からCDMA等との接続も考慮されているため異なる無線方式間の相互運用が可能である。
・LTEのコアネットワークはEPC(Evolved Packet Core)と呼ばれ、データ用コアのみで構成されているALL-IPであり、音声呼はIMSでのVoIPもしくはCSフォールバック技術で提供される。
IP電話の劣化要因は次の通りである。
①パケット遅延…送信側端末・VoIPゲートウェイ内の圧縮化遅延、パケット化遅延、ネットワーク機器の伝送待ち遅延
②パケットロス…リアルタイム性を重視しUDPを用いるため、パケット再送が行われない、伝送待ちバッファのオーバーフローによるパケットロス
③ジッタ…トラフィックファ一定でないためにネットワーク機器内での伝送待ち遅延のばらつきが起き、ジッタ(ゆらぎ)が発生する。
・自立分散制御CSMA/CA(Carrier Sense Multiple Access with Collision Avoidance)方式は、無線通信回線が一定時間以上継続して電波が送出されていないことを確認してからデータを送出する。最小限の時間にランダム待ち時間を加え、複数のUEからの一斉送信によるコリジョン発生を低減させる。
・CDMA2000 1X EV-DO Rev.Aの最大伝送速度は、下り3.1Mbps / 上り1.8Mbpsである。
・アンテナダイバーシティとは、送信側・受信側に空間的に離れた複数のアンテナを設置することで複数の伝搬路を形成し、受信レベルが極端に低下すること防ぐ。
・AAA(Adaptive Array Antenna)技術は、ビームフォーミング法とヌルステアリング法を併用し、伝搬状況に応じた指向性制御や周波数特性制御を行う。ビームフォーミング法とは、複数のアンテナの受信信号の振幅と位相に重みをつけて合成し、希望波の到来方向に指向性を向けてアンテナ利得を稼ぐ技術。ヌルステアリング法とは、不要波の到来方向に対し相対的に指向性を減衰させたヌルビームを合成する技術。
・無線MAN(Metropolitan Area Network)の規格であるIEEE802.16mは、802.16eがベースで、IMT-Advancedの一つとして採用されている。さらにIEEE802.16mをベースにWiMAX Release2.0が策定されており、WiMAX2が2012年にサービス開始(UQコミュニケーションズ)している。
・地上デジタルテレビ放送は、UHF帯の470〜710MHzを利用している。(2012/7/25より前は470〜770MHz)
1つのチャネルを14つに分割した430MHz幅のセグメントに区切り利用する。14セグメントのうち1セグメントは混信を防ぐガードバンドとして使用する。実際の放送に利用する13セグメントのうち、12セグメントを固定受信機向けに利用し、中央の1セグメントを携帯端末向けのワンセグ放送サービスに利用する。12セグメントを使用し、ハイビジョンテレビ番組を1番組、標準テレビ番組を2〜3番組放送可能である。
・コグニティブ無線技術とは、UEが周辺の電波の利用状況を自律的に監視して他のシステムに過度の干渉を与えることなく特定の周波数帯を利用する技術である。これにより、電波資源の効率的な利用に繋げている。実現のためには、複数の広い周波数帯に対応可能な無線回路技術や、異なる無線アクセス方式に対応するためのソフトウェア無線技術、電波の利用状況を適切に把握し無線リソースを管理する手法の確立、法整備等が必要である。
・E-UTRANは基地局のみの単階層でありCDMAと比べ簡素化されたネットワーク構成であるため伝送遅延と接続遅延の低減に繋がっている。
・直交復調器では、受信信号を分岐し同期検波し互いに直交する2つのベースバンド信号として復調する。その後低域瀘波器で瀘波し、送信側に同期した位相で信号を判定して元の信号を取り出す。
・マルチパス伝搬環境において、品質を確保するための技術として、リードソロモン符号、ターボ符号、LDPC符号などの誤り訂正符号技術がある。
・無線環境を用いる移動体通信では、電波伝搬特性を考慮しその干渉を防ぎ、安定した品質を維持する技術が不可欠である。
・セルラー方式を採用するCDMAは基本的にすべてのセルで同一周波数が利用可能である。不感地域や屋内の感度を向上させるために、マクロセル、マイクロセル、ピコセルを使用したオーバレイ構成を取る場合は、それぞれの層に異なる周波数を使用する必要がある。
・LTEはOFDMAを使用し効率よく4Gへの移行を目指し3.9G(世代)と呼ばれる。HSPA(HSDPA,HSUPA)はCDMA技術が採用され、W-CDMAの中期的な技術として3.5Gと呼ばれる。
・LTE導入にあたり、3Gと3.5G間でのインターワーキング技術が当初から考慮されている。
つまり、W-CDMAやCDMA2000とLTEの間でパケット通信や回線交換のハンドオーバが実現可能である。
・IMTファミリーの移動通信システムは、次のことを実現目標として標準化されている。
1.固定電話並みの高音質
2.多彩なマルチメディアに対応する高速データ伝送
3.<
span style=”border-style: initial; border-color: initial; border-image: initial; font-family: inherit; font-style: inherit; font-weight: inherit; outline: 0px; vertical-align: baseline;”>国際的なローミング
4.無線リソースの有効利用
・固定WiMAXはIEEE802.16-2004に準拠し、モバイルWiMAXはIEEE802.16e-2005に準拠している。モバイルWiMAXは下り最大40Mbpsの高速データ伝送を実現する。また、最高120km/hの移動環境下での高速データ通信をサポートする。
・IEEE802.16mは802.16eをベースに策定され、IMT-Advancedの要求仕様を満たした方式の一つである。
・16QAM変調方式のシンボル生成図
・W-CDMAの伝送路符号化方式
・OVSF符号の仕組み
・RAKE受信方式の仕組み
・OFDM方式の仕組み
・GIの仕組み
・(これは16回で出題)各種BTSの主要諸元表
・W-CDMA方式の中期的な発展
・3GPP2システムと他システムとのインターワーキング(EV-DO/LTE間のインターワーキング)
・TD-CDMA/IMT2000の動向(のデュプレックス方式としてTDDを採用し〜)
・無線PAN(IEEE802.15)のエリア半径
・XGPの特徴
・地上デジタル放送のセグメント構成(ワンセグとか)
・IMT-Advancedの目指すもの
・KDDIの「ウルトラ3G」の基本構成図
・無線回線の接続継続性による分類
・送信電力制御技術
・CNのSS7について
・GPRSについて
・IPv6の利点性
・ALL-IPの実現
・ブロードキャスト/マルチキャスト
・MNPについて
・Voice Mail Serviceについて
・Interactive Voice Responseについて
・プリペイドの仕組み
・トラフィック量(計算式)
・アーランという単位について
・障害対策(稼働率)
・輻輳対策
・IPsec-VPN
・ファイアウォール
・品質評価基準(クラス分類の表も含めて)
・FMCについて
・IMS/MMD
・Common IMS
・2009年に1.5GHz対の35MHzが3事業者に割り当てられた
・HSPAは、第3.5世代と呼ぶことがある
・CDMA2000 1XEV-DO Rev.Aは、下り3.1Mbps/上り1.8Mbpsの通信である
・PHSは、マイクロセル構成
・XGPの特徴の問題
・1セグ放送では、中央のワンセグメントだけを端末で部分受信する
・SS7のプロトコルに関する穴埋め4つ。(丸暗記必須)
・原則としてMTPレベルで、SP間の信号の中継を行うノードはSTPである
・パケット通信を行う際、移動機とGGSNの間で、PDPコンテキストが生成される
・PHS制御局は、事業者独自の制御が可能
・W-VPNに関する問題(キーワード失念)
・ある通信設備の使用を開始して(または故障から回復して)から次に故障するまでの平均時間をMTBFという
・稼働率の計算問題
・MGCPはIETFで標準化されたプロトコルで、既存の電話網と相互接続や通信事業者クラスの大規模VoIP網を構築する際に利用される。Megaco/H.248もMGCPと同様の目的で利用される。SIPは、IETFによって標準化されたプロトコルで、他のインターネット技術との親和性が高い
・IP-PBXの特徴は、IP-PBX本体を本社に設置するだけ
・無線LAN区間の暗号化方式に関する問題
・FMCは1つの端末と1つの番号とにて電話サービスを提供すること
記述
○ハンドオーバ技術が必要な理由を40字以内で述べよ。
○送信電力制御技術が必要となる理由を40字以内で述べよ。
○ブロードキャスト/マルチキャストにおけるメリットに関する問題
○SIPに関する代表的なプロトコルであるSDPのメッセージボディに含まれる情報を答えよ
16QAM変調方式
畳み込み符号
LDPC
無線PAN
ワンセグ放送のOFDM方式
送信電力制御技術のインナーループとアウタループ
UMBのコアネッ
トワーク
音声自動応答装置
OFFICE WISE
W-VPN
MTBF
稼働率
輻輳対策
ステートフル方式
VoIPのジッタ軽減
音声品質評価基準
IPv6のアドレスタイプ
記述式
OFDM方式のGIはマルチパスフェージングにどのような効果があるか
SIPサーバの構成
セルの名前を三個書け
いや、、、ありすぎでしょ
こんだけあると結局全部覚えろと言っているようなもんじゃ…
(まーそうなんだけどさ)
○ハンドオーバ技術が必要な理由を40字以内で述べよ。
端末がセル間を移動する際に通信を維持するために必要
○送信電力制御技術が必要となる理由を40字以内で述べよ。
端末の消費電力の軽減と遠近問題の解消のため
○ブロードキャスト/マルチキャストにおけるメリットに関する問題
通信が一方向で済むため、ネットワークリソースを有効活用できる
○SIPに関する代表的なプロトコルであるSDPのメッセージボディに含まれる情報を答えよ
セッションに関する識別子、時間情報、メディアに関する情報
OFDM方式のGIはマルチパスフェージングにどのような効果があるか
遅延波が存在することによるシンボル間干渉の影響を除去できる
SIPサーバの構成 (図の穴埋めかな?)
プロキシサーバ、リダイレクトサーバ、登録サーバ、ロケーションサーバ
セルの名前を三個書け
マクロ、マイクロ、ピコ、フェムト
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