先日MacBook Proを購入し、それに合うノートPCスタンドを探していたのですが、今回ちょうど良いスタンドを見つけましたので、早速購入してみました。
自宅でのテレワークも、そろそろ「慣れ」から「当たり前」の状況に変わってきていたのですが、実はノートPCスタンドに関しては使ってませんでした。
今回購入したのは、口コミの評判も良いBoYataノートパソコンスタンドになります。実際1週間近く使ってみましたが、なんで今まで使ってなかったのだろうかと思ってしまうぐらいの心地良さです!

ノートパソコンスタンドとは?
そもそもノートパソコンスタンドとは何か、どういうメリットがあるのかを説明していきます。
おそらくほとんどテレワーク民が会社のノートPC+自宅のサブモニターという組み合わせで使っていると思いますが、個人的にはこの組み合わせだといくつか不便さを感じるところがあると思っています。
ノートパソコンスタンドを使うことに得られる利点は以下の2つです。
- サブモニターとの目線の上下差をなくす
- デスクスペースを有効活用できる
サブモニターとの目線の上下差を減らす
まず一つ目になりますが、通常ノートPCをデスクに置いて、サブモニターを使うことになると、ノートPCのモニターとサブモニターで、高さが数10センチほど離れることになります。
ある程度は仕方がないと思う部分かもしれませんが、ずっと使っているとモニター間で視線を上下させることで、首回りに負担がかかることがあります。

ノートパソコンスタンドを使うことで、サブモニターとノートPCとの高さを合わせることができるようになり、これによってモニター間の操作性も良くなると共に、視線高低差による肩凝りの解消も期待できます。
デスクスペースを有効活用できる
さらにノートパソコンをスタンドの上に置くことで、ノートパソコンの下に新しいスペースが誕生することになります。

例えば、ノートパソコンスタンドを使用する時に必要な外部キーボードとマウスを格納しておいたりすることもできます。
普段パソコンを使わない時にはマウスとキーボードを、ここに格納しておくことで、デスク周りをスッキリさせることができますね。
BoYataノートパソコンスタンドを使ってみた
それではBoYataのノートパソコンスタンドについて、実際に使ってみた使用感や質感などをレビューしていきます。
MacBookと馴染むアルミ質感とカラー

先ずMacBook Proに使うことを考えると、できるだけ質感や見た目がMacBook Proに近いものを使いたいところです。
BoYataののートパソコンスタンドはMacBookに使用するようにデザインされたものになっているため、アルミの質感がMacBookにぴったりです。
さらにはノートパソコンの留める部分に関しても、MacBookのカバーが開きやすいように設計されているところも嬉しい部分です。

実際にBoYataのノートパソコンスタンドにMacBook Proを載せてみるとこんな感じになります。

個人的には見た目も質感もMacBookにばっちり合っていて、なんの違和感もありません。
またスタンドの台の作りもかなりしっかりしているので、グラつきや不安定さは一切感じません。
僕の場合は外部キーボードを使っていますが、角度と高さをもう少し下げて、内蔵キーボードを使ったとしても特にカタつきなどを感じることはないと思います。
対荷重は20Kgまで、だからちょっと硬い
対荷重最大20kgとかなり重いパソコンも載せられるぐらい作りがしっかりしているということで、逆にスタンドの駆動がかなり硬いです。
これは正直仕方がない部分だと思っていますが、ここがしっかりしていないと、ノートパソコンがぐらついたりする原因にもなるので、むしろこれぐらいしっかりしてくれた方がいいのかもしれません。

逆に毎日スタンド足を畳んで片付けたいと思うような人には、BoYataのノートパソコンスタンドは適しません。
スタンド自体の重さも約1Kgと、比較的しっかりとした重さなので、持ち歩くような用途にも適していないと思います。

また上に載せるノートパソコンは最大17インチまでは対応しますが、スタンド自体のサイズは14インチぐらいがぴったりになるので、15インチ以上になるとノートパソコンの脚がはみ出るような感じになってしまいます。
まとめ
今回はBoYataのノートパソコンスタンドについて、実際に使って感じた使い心地や質感をレビューしていきました。
本当に今まで使っていなかったのがもったいないぐらいに、「心地よい」作業環境を作り出してくれるものだと思っています。
パソコンのモニターというのは毎日操作で使うものですから、少しでもストレスのない作業環境を作るという意味では正に必須のデバイスかと思いました。
それでは是非皆さん参考にしてみて下さい。
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