2025年ももう4分の1を過ぎようとしていますが、そういえば去年のベストバイって書いてなくね?と気づき、今は改めてペンを取っています。(比喩的)
去年はGoogleのコアアップデートの連続で、個人ブログが狙い撃ちされたような感じが続いており、なかなかと記事が読まれることも少なくなっていますが、DIGI LINE的にはともかくガジェット好きとしてガジェットをどんどんと試していき、今までもそうでしたが、自分な好きなものを使って、好きなように記事を書いていこうかと思っています。
ということで、今回は2024年の1年間でサイトの中でレビューしてきたものはもちろん、レビューはしてないけど、実は買ったもの、使ったもので本当に便利だと思ったガジェット、家電、デバイスのベストバイを発表していきたいと思います。
因みに今年はなんだか結構忙しかったみたいで、数えてみましたが今回は全エントリーとしては 38 デバイスということで、毎年なんだかんだ50ぐらい試していたことを考えると、例年よりも若干少なめではあるものの、こんなところかなという感じですね。
それでは、早速初めていきましょう!
10位|MOFT Snap-on MOVAS 強化版|絶対剥がれない・安心吸着力

まずは1つ目ですが、スマホスタンドになります。
実は前のモデルのMoftのスタンドをずっと愛用していたのですが、1年以上近く使っていて、気づけばボロボロ。というか使っていて、若干の作りの弱さもあったので、今年は強化版を使ってみたら、やっぱり大好き。
この手に持った時の引っ掛かり、デスクに置いたときのスタンド、カード1枚でも入れられるスペース。
全てが絶妙なんですよね。

新しいモデルは特に、スタンドとして使った時の安定感が段違いです。
スマホリング難民の人は是非一度試してみてください。

9位|UGREEN Nexode 10,000 mAh 2way|急速バッテリーでこの薄さ

実は前のUGREENのモデルもレビューしていて、上半期まではそっちがいいなと思っていたのですが、新しくこれを買ってからはこっちの方が全然好きでした。
このバッテリーの良いところは、コンパクトなのにしっかり10,000 mAhの大容量であることと、急速充電が可能なこと。
僕自身はよく登山をするのですが、長い登山になると流石に頂上までの往復6時間に耐えられません。
特にYAMAPなどで常時接続しているからかもしれませんが、そんな時にこれだけコンパクトな充電器を1台持っておくと安心です。

特にスマホがヘタリ出してきた人なんかは、モバイルバッテリー1台を常備しておくと結構安心です。

8位|TP-Link Deco XE200|Wi-Fi 6E対応で6GHzバックホールメッシュ

TP-Linkから発売されたWi-Fi 6E対応のハイエンドメッシュWi-Fiになります。
今までの6E対応のルーターはちょこちょこ出ていましたが、ハイエンドモデルはこちらからが初めての機種になります。

そもそも6Eなんているの?とも思うかもしれませんが、個人的にはメッシュWi-Fiこそ6GHzで専用バックホールが生きるでしょと思っている部分もあります。
正直なところ前のモデルのWi-Fi 6もハイエンドメッシュとスピードが違うのかというなんとも言えない部分ではありますが、今後のスマホやパソコン側の6GHz対応を考えると持っていて損はないルーターです。

7位|SwitchBot 水漏れセンサー|我が家の場合は大活躍。洗濯機の漏水検知に

そもそも水漏れセンサーなんているの?って思うかもしれませが、少なくとも我が家の場合はもうすでに活躍しています。
水漏れセンサーができることは、その名の通り、漏水検知になります。
ただ実は漏水というのは、家の中で起こりうる事故の中でもかなり大きなものになっており、万が一発生させてしまった場合には床から壁まで、さらには階下まで染み渡る最低最悪な事態にも繋がりかねません。
特に食洗機のパイプ、洗濯機などは水漏れの危険性がある部分の1つになっているので、新しい家だけでなく、古い家こそお守りがわりに1つ持っていても良いと思います。

因みに、水漏れ以外にも水位センサーとしても使用することができるので、爬虫類や水生植物を飼育しているような場合には水位検知をさせて、水の補給のタイミングを効率化させるなんてこともできそうですね。

6位|みてね見守りGPS|子供が小学校に通い出したらともかく買っておけ

そして第二位は自分のデバイスではないんですが、みてねみまもりGPSになります。
うちの子供が小学校に通い出してから、やはり一人で出歩くことが増えてきたので、親の気持ちとしては不安ですよね。そういう意味でいくつかGPSトラッカーを探してみたんですが、正直どれもそんなに変わるわけではないので、みてねが突出して良いというわけではなく、単に我が家として「みてね」アプリを普段使っていたから、その延長線で使ってみているという感じです。
とはいえ、機能としては必要十分の性能を出してくれていますし、電気持ちもすこぶる良いです。3ヶ月ぐらいは充電なしで動いているような感じです。
みてねに限らず、子供の一人外出が始ったなら、ともかく何かGPSトラッカーを買っておいた方が安心ですよ。

5位|SwitchBot スマートサーキュレータ|寝室の常夜灯としても使える1台2役

この扇風機、めっちゃ好きです。
特に梅雨や夏の時期になると、寝室でエアコンをつけっぱなしは嫌だけど、湿気はどうにかしたいってことってあると思います。
そんな時にダイソンの羽のない扇風機ももちろんいいんですが、こいつの場合はなんとナイトライト的にも使えるということです。

一般的な首振り機能はもちろんですが、省スペースでできるだけなんでも使えるデバイスの方がやはり便利だったりしますよね。
しかもバッテリー内蔵モデルだから、離れた洗面所にそのまま持っていったり、もしくはキャンプなんかでも活躍してくれる1台です。

4位|Satechi メカニカルキーボード SM1|センスの塊キーボード!
個人的には、今年物理的に一番触ってきたデバイスかもしれません。
今年はSatechiから初?のメカニカルキーボードが第4位にランクさせてもらいました。
もちろんそのほかにもたくさん良いキーボードが出ていると思うので、必ずしもこれが最高というわけじゃないかもしれませんが、少なくとも後発としてのメーカーながら機能的なところは合格点以上は取っています。
さらにやはりSatechiですから、Macに並べても何も違和感なく、純正モデルかと見間違うぐらいのオシャレさはしっかりあります。

実はメカニカルキーボードはこのデバイスが初だったので慣れるまではかなり大変でしたが、慣れてしまえばそんなに苦じゃないですね。

今はこのメカニカルキーボードが僕の1軍です。


3位|SwitchBot ロックPro A/Bバッテリー付き|電源冗長で締め出しリスクゼロへ


これは何度も他の記事でも書いているんですが、スマートホームの中で一番便利さを実感しやすいのが、スマートロックだと思っています。
SwitchBotはスマートロック市場の中では後発のデバイスを出してきていましたが、ロックProでついに業界最高性能のスマートロックを出してきましたね。
前のスマートロックとどっちが良いかと聞かれれば間違いなく、このロックProを推すと思います。


ただもちろん金額的に少々お高めであることは事実なので、なかなか踏み切れない人もいるかもしれませんが、指紋で解錠できるので、子供の鍵の持ち歩きをさせなくても良くなるというのも大きなメリットの1つです。


2位|Narwal Freo Z Ultra|スペックだけ見れば業界最強掃除機


Narwalから発売された最強スペックロボット掃除機、Freo Z Ultraになります。
実は上期にもNarwalめっちゃ良いよと書いたのですが、その数ヶ月後になんとすぐに最強ロボット掃除機を出してしまうNarwalさん。
どこからのYoutuberにNarwalなんてよくわからない中国メーカーよりもRoborockの方がいいといっていましたが、個人的にNarwalはすごいです。
もちろん国内市場においては、家電業界とズブズブのロボロックなのかもしれませんが、実力だけ見ればNarwalも負けてないというか、普通に勝っています。


ロボット掃除機としては、今まではルンバというイメージでしたが、Narwal Freo Z Ultraはちょっと頭1つ飛び抜けてる感じで、さらにハイエンドロボット掃除機の中ではコスパの良いロボット掃除機になっています。
またグレーという色もスマートホームには珍しい色で個人的にも気に入っています。


1位|Dell 5K2K 曲面ワイドモニター U4021QW|リモートワークのお供に


いつもいつも買おうか悩んでいたんですが、今年はついに買ってしまいましたね。
Dellの5K2K 曲面ワイドモニターU4021QWになります。
このモニターのすごいところは、これだけワイドで大きいモニターになっているのにも関わらず、しっかりと5K2Kでの高画質を維持していることです。
また49インチの4K x 2モニターもあるにはあるんですが、あのモニターぐらいになると横が長すぎて、一目で確認できないレベルになってくるので、これぐらいのモニターサイズが最も仕事しやすいサイズだと個人的には感じています。


因みに現時点ではもう販売終了しているモデルになっており、最新モデルに関してはU4025QWになっています。
ただ基本的なスペックはそこまで変わっているわけではありません。


まとめ
今回は 38 デバイス中のベストバイ10選を買ってよかったデバイスとして紹介させてもらいました。
もちろん、このほかにもたくさん良いデバイスがあるとは思いますが、それでもいろいろ精査した上でのデバイスになっているので、選んでいただければ間違いなく満足すること間違い無いデバイスです。
是非これらのデバイスもチェックしてみてください!
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