2022年もなんだかいろんなガジェットが我が家に来ましたね。
この前ふと思ったのですが、普通に家はどうやらこんなに段ボールは届かないそうです。
そして部屋に溜まるレビュー待ちの未開封の箱たち・・・笑
というわけで、2022年最後の日に今年のベストバイガジェットを決めていきたいと思います。
2022年はガジェットレビューに本気出そうと決めた年でしたが、なんと合計57のレビュー記事を書かせて頂きました。
自分でも結構買ったつもりではありますが、それ以上に年初に掲げた目標の通り、企業さんとのコラボを数多く実施させていただくことができ、本当に感謝ですね。発売前の色々なガジェットに巡り合わせていただき、提供していただいている企業さんにも感謝です。
個人的に2022年のDIGILINE的なトレンドは「テレワーク再強化」の1年だったのかなと思います。
2020年から始まったテレワークでしたが、すぐにコロナが明けるかと思いきや、あれよあれよと丸3年が経過し、それでもまだ収まる気配はなさそうですね。そういう意味でも、テレワークデフォルトの家(環境)づくりをするためにより良いデバイスを揃えたくなってしまいましたよね。
さて、そういうわけで今回は、僕の基準でってよかったもの、使ってみたことで実際の生活に良い効果(時短など)があったものをまとめてランキング形式で紹介していきます。
第10位:EQUALS WALL V2 イコールズ 壁掛けテレビスタンド
先ずはいきなりですが、ガジェット・・・ではありませんね。
でも本当に便利なデバイスなので、やはり外せない1台です。
このデバイス?は、誰でも簡単にテレビを壁寄せ設置ができるスタンドになります。実は買ってから間違えたなーと思ったのは、このモデルにはフラットベースと3Dベースの2種類があるのですが、3Dベースの方が正直良いです。
違いはスタンド台の部分が滑らかになっているかどうかなのですが、ロボット掃除機との相性を考えると3Dベースの方が絶対良いです。
V2, V5 | フラットベース |
V3, V4 | 3Dベース |
その分値段が高くなるのですが、毎日ロボット掃除機が稼働することを考えると+1万円出したとしても3Dベースの方がよかったかなーと思うところはあります。
とはいえ、壁寄せスタンドとしての製品としてはEQUALS(イコールズ)は本当に良いので、おすすめですね。
第9位:PITAKA MagEZ Slider モバイルバッテリー搭載 4-in-1 ワイヤレス充電器
次はPITAKA(ピタカ)から発売されているモバイルバッテリー搭載の4-in-1ワイヤレス充電器になります。
この充電器は本当によく考えられており、省スペースな我が家のデスクにもバッチリで、かつiPhone充電部分が取り外せてモバイルバッテリーパックになるという面白設計になっています。
高速充電する時間すら忘れてしまった時など、さっとバッテリーを貼ったまま外出できるのは結構便利だったりします。
第8位:FlexiSpot E8 電動昇降式デスク
スタンディングデスクなんて、自宅には要らないだろうなとか思っててすみませんでした
使ってみると本当に便利だと思います。
デスクというのは一度設置してしまうと、高さやサイズも気軽に変えづらいという点があると思いますが、FlexiSpotの場合は天板は自由に変えることができますし、高さもその時の気分、作業者によって自由に変えることができます。
我が家ではちょっとした気分展開に、一時的にスタンディングデスクにして仕事をしたりして使っています。
値段はそれなりにしますが、ただ今のテレワーク状態がこのままずっと続くのであれば、これにお金をかけるのはアリだと思います。
第7位:SwitchBot カーテン&ソーラーパネル
高級住宅の自動カーテンというのは、やはりスマートハウスの憧れの一つなんじゃないかと思います。
スマートカーテンを使えばそんな夢を簡単に実現することができました。
ボタン1つでカーテンが自動で開閉する様子は、やはり気持ちの良いものですし、さらに毎朝太陽の光で目が覚めるというのは、朝からリッチな気分になれますね。
さらに2022年からはソーラーパネルが発売され、半年に1回の充電作業すら不要になるという最強っぷりを見せています。今ではもうスマートカーテン無しでは自宅のカーテンは設置できませんね。
第6位:Amazon Echo Show 5(アレクサ)
スマートスピーカーならGoogle Nest HubかEcho Showの2択と言っても過言ではないのですが、Echo Showの強さは何と言ってもスマートホームでの連携デバイスの多さと、Amazonセールでの破壊的な価格の安さですね。
我が家の場合、Google Nest Hubもあるので、どう使おうかと思っていたのですが、書斎での置時計兼スマートスピーカーとして活躍してくれています。
またこのEcho Show 5の絶妙なサイズ感もちょっと置いておく時計代わりに最適なんですよね。
第5位:Anker PowerLine III Flow
いきなり地味目なチョイスかと思ってしまうかもしれませんが、このケーブルは本当にマストバイと断言できるケーブルになります。
今まで使ってきた充電ケーブルはなんであんなにガビガビしていたのかよくわからないぐらいこのケーブルの取り回しは気持ちが良いです。
値段もそこまでしないので、持ち歩き用と自宅用とそれぞれ買っておいて間違い無いです。
第4位:SwitchBot ロック & キーパッド
スマートロックは是非マストで持っていて欲しいそんなデバイスです。
このデバイスを入れるようになってから、鍵を持ち歩くことは一切なくなりましたし、鍵の閉め忘れというのも一切起きなくなりました。
スマートデバイスの中でも誰もが買った便利だと思うデバイスの一つなんじゃないかと思います。
スマートロックにも色々あるのですが、どちらが良いかは、正直好みにもよると思いますが、2022年からはキーパッドという最強オプションが販売され、個人向けのスマートロック製品としては唯一ダイヤル解錠&指紋解錠ができるようになっています。
第3位:Apple AirPods Pro 2 ノイズキャンセリングイヤホン
テレワークがもう当たり前になってきて感じるのは、家族と仕事との同居なんですよね。
打ち合わせをしている中でも後ろから生活音が聞こえてきたり、逆に子供の鳴き声で会議に集中できないなんてことが本当に頻発するんですよね。(我が家だけ?)
だから前々からノイズキャンセリングイヤホンについてはずっと狙っていたのですが、ついに買ってしまった訳です。
買ってからというもの、作業効率がマジで渋りますよ。(語彙力)
正直家族からの声かけすら聞こえなくなるので、たまに怒られることもあるかもしれませんが、それだけの没入感は保証します。テレワークはもちろんのこと、ゲームにも大活躍の一台でした。
ノイキャン性能としては文句なしの最強クラスの性能を誇っており、さらにはそのデザイン性やiPhoneとの連携の気持ち良さは本当に素晴らしいです。
ただ欲を言えば、マイク集音性能が良すぎて、後ろの人の雑音を拾ってしまうなんてデメリットもありますが、それでも外出先に持って行くといえば、やはりこのデバイスですかね。
第2位:Logicool MX Keys Mini & Master 3S マルチペアリングキーボードマウス
テレワークをしていると会社のパソコンと、プライベートのパソコンが常にデスクの上に出ていて、もういちいちマウスとキーボードを取り替えるのが面倒なんですよね。
しかも配列やキータッチが変わってたりするといちいちストレスになってしまいます。
マルチペアリングキーボードマウスというのは、Bluetoothのマルチペアリング機能を使って、複数の端末と同時にペアリングするものです。
このスイッチ1つで接続先のパソコンを切り替えることができるので、マウス&キーボードを2つ置く必要もないということで、本当に買ってよかったと思えるデバイスです。
第1位:TP-Link メッシュWi-Fi Deco X50
そして今年購入したもので最もあってよかったと思えるのは、TP-LinkのメッシュWi-Fi Deco X50になります。
テレワークデフォルトになり、ネット環境というのを改めて考えてみるとやっぱりメッシュWi-Fiが欲しくなってきます。とはいえ、メッシュWi-Fiというとかなりの値段がしそうでなかなか手が出ないと思ってしまいがちですが、Deco X50に関してはセール中などにうまく合わせれば1万円台で購入できてしまう値段と、その値段以上のスペックがおそらく日本の1〜2LDKぐらいの部屋にマッチしていると思っています。
Wi-Fiルーターは、どんないいスペックでも電波が届かないと意味がないんです。
最強ルーターと一個置くぐらいなら、ミドルレンジのメッシュWi-Fiを2つ置いた方が体感の快適さが全く違うんですよね。
以前のルーターも比較的に良いものを使っていたと思っていましたが、Deco X50に変えてからはやはりメッシュWi-Fiなんだなと再認識できた2022年でした。
あとがき
2022年も本当にたくさんのガジェットと出会うことができましたね。
デスク周りガジェットが多い感じになっていましたが、見返してみると「質」にこだわったデバイスが多かったなと思いますね。
どれも使用頻度が高く、毎日我が家で活躍してくれているものばかりです。今後も常にアンテナ高く張り巡らせて、このランキングを塗り替えてくれるようなガジェットと巡り合いたいですね。
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