あっという間に2023年が終わり、2024年が始まりましたね。
そろそろ年末に買い忘れたものや、これから新生活に向けて何を買い揃えようか悩んでいるんじゃないでしょうか?
僕自身もあれだけブラックフライデーに散財してちょっと買いすぎたなという思いもあるんですが、まだまだ封も開けられていないガジェットが溜まっていたりなんかします。
当サイトでは、2023年中にたくさんのガジェットをレビューしていましたが、今回この記事を執筆にあたって、一体どれだけのガジェットが我が家に来ていたのか数えてみたところ
なんと51個!
去年の年末の記事を改めて読み返してみると、2022年は1年間で57個のガジェットをレビューしていたようなので、結果的には去年と同じぐらいのガジェットが我が家には来たという感じですね。
とはいえ、今回この我が家に来たトータル51個のガジェットの中で、DIGI LINE(デジライン)的買ってよかったもの Best 10 を選んでみたいと思います。
去年から本当に色々な企業様からタイアップの依頼を頂いており、本当に嬉しい限りです。正直個人でこれだけの量のガジェットを買い揃え続けるなんて無理ですからね。
また色々なタイプの企業様からの新商品を触っていると、世の中のIoTのトレンドというものを最前線で感じることができるので、そういう意味でも当サイトの読者の方には、本当の意味での製品比較、他メーカーと比べて何がどう良いのかという情報をお伝えできているんじゃないかと思っています。
レビューの内容に関しては、「どうせステマなんでしょ?」と思われるかもしれませんが、本当にリアルな僕の感じた使い勝手、良いと思ったところ、使いづらかったことを率直に書いています。
是非、皆さんのガジェットライフの充実に向けた情報の参考として、ガジェット大好き人間の記事を読んで頂ければ幸いです。
第10位|Ulike Air 3 光脱毛機
今までなんとなく脱毛って興味あるなと思っていたのですが、なかなか腰が上がらず、かつサロンに行くのはちょっと気恥ずかしいというところに、こういった家庭用の光脱毛機があるという衝撃でしたね。
実際に4週間がっつり使ってみたのですが、本当に綺麗に脱毛でき、ボーボーだったスネ毛が今ではツルツルになりました。
もうあのボーボーに戻れない
なんでもっと早く脱毛しなかったんだろうと思ってしまうぐらい快適になったので、是非ムダ毛に悩んでいる方は試してみてください!
第9位|FlexiSpot E7Pro / E7H コの字 電動昇降デスク
以前も実は電動昇降デスクは持っていたのですが、少々悩みがある部分がありました。
それは、裏側にあるパーツですね。
これが座っている時に、膝に当たったりするのが結構なストレスだったんですよね。
これがコの字になることでどう変わったかというと、こんな感じです。
これによって、膝へのあたりも少なくなって、さらにめちゃくちゃ快適になりました。
第8位|SwitchBot ハブ2 (Matter対応)
次は、同じくSwitchBotから発売されたスマートホーム共通規格Matterに対応したハブデバイス、Hub 2になります。
このデバイスの衝撃はなんといってもMatter対応ですね。
個人的にはMatter対応の一番の恩恵を受けたのは、Appleなんじゃないかと思っていますが、iPhoneのホームアプリから操作できる家電が増えるというのが本当に便利ですね。
もちろんSwitchBotだけでも家中の家電をほぼ全てカバーできるのですが、個人的にSwitchBotの唯一の弱点だと思っている照明器具類とホームアプリで連携できるようになったというのが、このハブ2の利点です。
第7位|SwitchBot カーテン3
今までも、SwitchBotカーテンは初代から2代目と持っていたのですが、今回は3代目となり、今まで問題だった部分を全て改善してきた正にロボット型スマートカーテンを切り開いたSwitchBot渾身のデバイスだと思います。
静音性、動作の正確性、取り回しの簡便さと他のスマートカーテンと比べても群を抜いた出来になっています。
唯一欠点としては、値段がそれなりにするということですが、カーテンが自動化するというのは思っている以上に便利です。
これからスマートホームを始めようと思っている人もぜひ検討してみて欲しいです。
第6位|Insta360 Ace Pro アクションカメラ
今年は色々なタイプのアクションカメラを使わせていただくことが多かったのですが、その中でもAce Proは頭ひとつ飛び抜けていました。
ライカと共同開発した1/1.3インチの大型センサー搭載で、何より夜景が最強のアクションカメラです。
そもそもアクションカメラの画角ってめちゃくちゃ面白いんですよね。自撮り棒を伸ばして撮影することで、普段は撮れないような場所から写真が撮れるというのが魅力です。
さらにアクションカメラでありがちなのが、「撮った動画をどうするか問題」です。
いくら簡単に色々撮れるとはいえども、毎回毎回パソコンの編集ソフトに入れて・・・というのは正直めんどすぎます。
スマホのようにボタン1つと誰でも簡単に、それっぽい動画を作ってくれるソフト面でも良さというのが、Insta360 Ace Proなんだなと感じています。
第5位|IKEA DIRIGERA(ディリフィエラ)ホームハブ
IKEAの DIRIGIERA(ディリフィエラ)ってなに?って思うかもしれませんが、おそらくTRADFRI(トロードフリ)の方が有名かもしれませんね。
以前はIKEAの照明を操作できるスマートホームハブとして、TRADFRI GWというものが出ていましたが、正直あんまり評判が良くありませんでした。動作不安定だったり、そもそも筐体が大きくて不恰好だという評判がありました。
ディリフェエラは、業界標準規格Matter対応したハブとなっており、当サイトでもおすすめしているIKEAの格安スマートライトを接続してくれるデバイスになっています。もちろんPhilips Hueの電球も一緒に使うことができるので、コスパよく自宅の照明をスマート家電化できるわけですね。
第4位|PITAKA MagEZ Charging Stand / Case 2
PITAKAのiPad Pro / iPad mini用のチャージングスタンドになります。
今は充電といえば、MagSafeのような非接点充電が流行っていると思いますが、iPadに関しては何故かMagSafeが対応していないんですよね。
ところが、なんとこのPITAKAのCharging Standおよび専用ケースを使うことで、簡単にiPadの非接点充電ができてしまうので、なんちゃってMagSafe充電に対応することができるわけですね。
iPad Proであれば、iPad自身をセカンドモニターとして使用することもできますし、本当にiPad Proユーザーにはオスメのガジェットになります。
第3位|QNAP TS464 ハイエンドNAS(ネットワークストレージ)
まだNASがこれだけ流行る随分前に買ったQNAPのNASがあったんですが、ついに今年買い替えました。
このQNAP TS-464はまさにネットワークストレージというよりも自宅サーバぐらいの性能があるガジェット?マシンになっています。
4スロットまで対応しているので、今まで撮り溜めた写真もしっかり冗長してバックアップしてくれていますし、セキュリティもバッチリ!
あと地味に助かっているのは、フロントカバーがあるということで、これのおかげで前面からの埃の侵入を防いでくれるので、お手入れが楽になって本当に助かっています。
第2位|issin スマートバスマット
果たしてこれは、バスマットなのか、それとも体重計なのかでこのデバイスの満足度が変わると思います。
- 体重を毎日計測するのが面倒くさい
- 体重をアプリで管理したい
こういった悩みを持っている人であれば、必ず買って損をすることはないと断言できるデバイスです。
正直体重計を毎日出して、上に乗って片付けてという作業は相当面倒なので、何も考えずにともかくお風呂に入る時にここに乗るだけで、毎日の体重が測れるというのは本当に便利でした。
第1位|SwitchBot キーパッド指紋解錠
去年から実はSwitchBotロック+キーパッドは持っていたんですが、実はそれは指紋認証じゃなかったんですよね。
今年ついに指紋認証対応のキーパッドを導入したんですが、これが快適過ぎるという結果になっていて、もうダイヤル解錠なんてめんどくさくて戻れない感じになってしまいました。
手ぶら認証よりもしっかり自分でドアを開けている感覚もあり、さらに誰かに番号を盗み見られることもないので、特にマンション共用部で取り付けるのであれば、こちらの方がオススメだと思っています。
あとがき
今回この記事を書くに当たって今年我が家にきたガジェットを改めて見返しましたが、今年もやはり「リモートワーク環境の充実」というのが、まだまだ続いているなと感じています。
「スマートホーム」と「デスク環境」というのは、ガジェット界隈でまだまだなくならないジャンルだと思っていますし、さらにはワークスタイルの変化からより自由な働き方を実現するための環境をみんな求めているんじゃないかなと。
今年は、個人的に脱毛もそうですが、実は歯科矯正なんか進めているのですが、みなさんおそらくリモートワークが当たり前になり、そして自分の自由な時間が増えると転職や副業を進めるので、給与やお金を増やし、そしてそれを投資に回していく。資産の投資の次は自分への投資を進めるそんな風に、社会全体が向かっていってるんじゃないかなと勝手に思っています。(働く環境への投資 → 資産への投資 → 自己への投資)
たかがガジェットですが、次々と販売されてくる新しいデバイスを見ていると、そんな風にも感じられた2023年になっていると思っています。
また今年外せないキーワードとしては、やはりどこも「AI」というのがトレンドですね。
今年に入って、OpenAI社のChatGPTが爆発的に普及していますが、まだまだその勢いが止まりそうにはありません。GoogleもPalm2という新しい言語モデルを出したそうですし、これからはAI搭載がデフォルトになっていくんじゃないかなと思っています。
引き続きガジェットについてはどんどんレビューは続けていきたいと思いますが、同時にPV数という意味でも増やしていく活動を進めたいと思っています。
皆さんに有用な情報がお届けできるように頑張っていきますので、引き続きよろしくお願いします!
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